ヘルスケア

2026.01.12 11:15

冬の日焼け止め対策をしないと…… シミの原因の多くは加齢ではなく光老化

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「冬は紫外線が弱いから日焼け対策は不要」と思っていないだろうか。しかし、これは美容の問題だけではなく、長期的な健康への影響としてとらえるべき問題だ。

医療法人社団鉄結会が実施した調査で、74.3%の人が「冬だから日焼け止めは不要」と考えていることが明らかになった。さらに、冬に紫外線対策を「全くしない」人は62.7%に上る。多くの人が冬の紫外線を軽視している実態が明らかになった。

曇りでも晴天の60〜80%の紫外線が降り注ぐ

注目すべきは、曇りの日の紫外線量を正しく認識している人がわずか18.3%だったという事実だ。実際には、曇りの日でも晴天時の60〜80%の紫外線が地表に届いている。「曇っているから大丈夫」という思い込みが、知らず知らずのうちに紫外線曝露を招いている。

さらに、シミの主な原因について45.3%の人が「加齢」と回答した一方、正解である「紫外線の蓄積(光老化)」と答えたのは29.0%にとどまった。皮膚科学の知見では、肌老化の約80%は紫外線による光老化が原因とされており、シミは予防可能な側面があるとされる。

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文=池田美樹

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