- バックログの転換:1550億ドルのバックログは歴史的に年間クラウド売上高の45〜50%に転換される。グーグルは2025年を通じて大規模な複数年契約を獲得してきた。2026年には、これらの契約が実際の売上高を生み出し始める。販売はすでに記録されている。今は実行の問題だ
- AIワークロードの需要:グーグルの現在のクラウド顧客の70%以上がAI製品を利用している。すべての企業がAIのためのコンピューティングパワーを必要としており、グーグルは大規模にインフラを提供している。このトレンドは2025年第4四半期から2026年にかけて継続する。供給が限られ、需要が堅調な場合、価格決定力が強まる
計算してみよう。クラウド事業が2025年に600億ドルを生み出し、2026年に50%成長すれば、900億ドルになる。4530億ドルの売上高ベースで、クラウドは総売上高の20%を占めることになり、現在の15%から増加する。クラウドの営業利益率も改善している。2024年第3四半期の17%から、事業の規模拡大に伴い25%に向かって上昇している。これは高品質で収益性の高い成長を表している。また、グーグルの財務状況が競合他社とどのように比較されるかも参照してほしい。
2. AIによる統合:収益化がついに本格化
AIはグーグルの主要な検索事業を損なうのか? これまでのところ、逆のことが起きている。
AIに関する数字:
- Google検索:AI混乱の懸念にもかかわらず、2025年第3四半期に566億ドルへと15%成長
- AIモード:米国で7500万人以上の日次アクティブユーザー、第3四半期にクエリが2倍に
- Gemini:2025年後半までに月間アクティブユーザー6億5000万人、年央の4億5000万人から増加
2026年にとって重要なのは収益化だ。報道によると、グーグルは2026年までにGeminiの会話に広告を挿入する意向だという。これが遅延または縮小されたとしても、AI強化検索はすでにAIオーバービューを通じて広告を表示している。AI応答による長いエンゲージメント時間は、広告インベントリを減らすのではなく、増やしている。
予想されていた「ChatGPTがグーグルを殺す」という物語は実現していない。グーグルの検索市場シェアは90%近くを維持している。ChatGPTは週間8億人のユーザーを抱えているが、グーグルの代替として使用しているユーザーは何人いるのか、それとも補完的なツールとして使用しているのか? グーグルの検索売上高の15%成長が答えを提供している。
つまり、AIはグーグルのビジネスを破壊しているのではなく、強化している。検索方法の増加、エンゲージメント時間の増加、広告インベントリの拡大、クラウド需要の上昇。これが2026年の見通しだ。


