ある女性が最近、職場環境が本当に嫌で、もうやりがいを感じられないため、仕事を辞めるつもりだと筆者に語った。カーラ(仮名)は満足感と刺激を得られ、心の平安をもたらす仕事に就きたいと思っていた。だが現在の仕事はそのニーズを満たしていない。
私はカーラに全てを賭け、仕事を辞めるよう言う代わりに、より賢明で戦略的な行動を取るようアドバイスした。その内容は次の通りだ。
「自分が好きなことで、かつ顧客の核心的な悩みを解決できることをして収益化する計画を立てよう。そして、それが現在の給料に見合うかそれ以上の収入を安定的に生み出し、少なくとも6カ月分の生活費が貯まったら仕事を辞めればいい」
もしあなたがカーラのように休暇明けの職場復帰が憂鬱なら、朗報がある。
夢やビジョン、情熱を犠牲にする必要はない。だが同時に、まだ退職届を出すべきでもない。情熱を持続可能で、仕事を辞めてもやっていけるだけのものになるまで育てるといい。
趣味で収入を得られるようにする3つの方法を紹介しよう。
1. 趣味に関するニュースや情報を収集・整理する
あなたがテクノロジーと人工知能(AI)に情熱を持っているとしよう。AI分野の最新動向やアップデートをまとめたニュースレターを作成し、ツールやプラットフォーム、さらに詳しい情報源へのリンクを掲載するなど、さまざまな方法がある。
収益化の方法は以下の通りだ。
・ニュースレターを有料化する
・ニュースレター記事のスポンサーとなる企業を獲得する
・言及する各ツールにアフィリエイトリンクを貼る
特定の専門分野や業界における「この情報が意味するもの」を取り上げることで、ニュースレターの価値を高められる。
なぜなら、AIツールを使ってニュースを収集・整理するのは誰でもできるが、それが自身の仕事にどう影響するかを理解するのは全く別の話だからだ。ここであなたの専門性や情熱、知識が役立つ。
2. 実践中の自分を記録する
動画撮影や献立を考えるのが好きなら、それらに取り組んでいるところを記録するといい。取り組んでいるときの自然な写真や動画を共有するのだ。例を以下に挙げる。
・完璧な夕日を撮影している瞬間をとらえた写真
・動画の編集作業と編集についての考え方を収めた動画
・日曜日に行う1週間分の食事の作り置きの動画
・スーパーで健康的な食材を探す「一緒に買い物」する動画(献立付き)
こうしたコンテンツは、TikTok(ティックトック)やインスタグラムといったビジュアル重視のSNSにうってつけだ。
いずれのコンテンツも最終的にはブランドアンバサダー任命や提携を通じて収益化が可能だ。



