映画

2026.01.05 13:00

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、世界興収が約1560億円に到達

John Parra/Getty Images for 20th Century Studios

John Parra/Getty Images for 20th Century Studios

ハリウッドの業界紙が伝えた初期集計データ(バラエティ誌デッドライン誌)によると、ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、先週末も引き続き劇場を席巻し、北米で推定4000万ドル(約62億円。1ドル=156円換算)を稼ぎ出し、世界興行収入は10億ドル(約1560億円)を突破した。

好調な週末興行を重ねたことで、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、『リロ&スティッチ』および『ズートピア2』に続き、2025年公開のハリウッド映画としてはわずか3本目となる、世界興行収入10億ドル超えを達成した作品となった。

2025年に10億ドルを超えたこれら3作品はいずれもディズニーによる作品であり、同社は合計で60億ドル(約9360億円)超の興行収入を記録した。これはディズニーにとって、パンデミック以降で最高の記録だ。

ジェームズ・キャメロン監督によるこの大作シリーズは、これで全3作すべてが興行収入10億ドル(約1560億円)超を記録したことになる。興行データによれば、2009年公開の第1作は複数回の再上映を経て約29億ドル(約4524億円)を稼ぎ、2022年公開の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の世界興行収入は23億ドル(約3588億円)超に到達している。

先週末、『ズートピア2』も記録的な興行を続け、推定1900万ドル(約30億円)を稼いで同週2位につけた。11月に公開された同作は、公開後わずか17日で世界興行収入が約10億ドル(約1560億円)に到達し、史上最速記録を更新した。観客は『The Housemaid(原題)』にも足を運び、シドニー・スウィーニー主演のこのスリラー作品は約1500万ドル(約23億円)を稼いで3位となった。A24が制作したティモシー・シャラメ主演の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は、好調な週末興行を受けて約1250万ドル(約19億5000万円)を記録し、4位に入った。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月に北米で公開され、初週末の興行収入は8900万ドル(約139億円)だった。本作は、公開初週末で1億3410万ドル(約209億円)を稼いだ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にはやや及ばなかったものの、2009年公開の第1作『アバター』の記録は上回った。『アバター』のその後の興行は長期的な成功を収めたが、公開初週末の興行収入は7700万ドル(約121億円)にとどまっていた。

forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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