NASA、53年ぶりの有人月探査へ
米航空宇宙局(NASA)は2026年2月5日にも、アポロ17号以来53年ぶりとなる有人月探査ミッションを打ち上げる予定だ。
「アルテミスII」ミッションでは、4人の宇宙飛行士(NASAから3人、カナダ宇宙庁から1人)がNASAの宇宙船「オリオン」に乗り組み、10日かけて月を周回して戻ってくる。オリオンは月の裏側、月面から約9000km以上離れたところまで到達する予定だ。これは、人類がこれまで到達した地球からの最遠距離を大幅に上回る。
2022年に実施されたオリオンによる無人月周回飛行ミッション「アルテミスI」に続き、NASAが主導する「アルテミス計画」の第2弾となる本ミッションでは、月の南極付近への有人着陸をめざす第3弾ミッション「アルテミスIII」に向け、生命維持装置、航法システム、安全系統の主要機能を試験する。


