働き方

2026.01.09 13:00

2026年、最もストレスの大きい職業は? その環境下でも生き残る方法 米国

Shutterstock.com

Resume Geniusのキャリア専門家であるエヴァ・チャンは次のように述べる。

advertisement

「金銭的報酬は、しばしばワークライフバランスを犠牲にして得られます。しかしキャリア戦略の観点からの鍵は安定性になります。これらのキャリアで成功する人は、技術的専門性とEQ(EI、エモーショナル・インテリジェンス)を組み合わせる人です。重要なのは、ストレスに支配されることなく、プレッシャー下で成果を出す方法を知ることです」

Manhattan Mental Health Counseling(MMHC)によれば、メンタルヘルス休暇、週4日勤務、ウェルネス手当、ハイブリッド勤務といったウェルネス施策は、問題を解決していない。「燃え尽きは職場の問題以上に、文化の問題です。職場がなお過度な稼働を強いるのであれば、ウェルネス施策は表面をなでるだけに過ぎません」と同組織は説明する。

MMHCのメンタルヘルス専門家スティーブン・ブックウォルドによれば、現場の役割であれホワイトカラーの役割であれ、高プレッシャーの役割で卓越するには、特典や技術スキル以上のものが必要である。集中、バランス、長期的パフォーマンスを支える賢い習慣が必要だという。彼は、バランス回復への道は大きな生活改革ではなく、「マイクロ・バウンダリー」(小さな心理的な境界線)を設けるような、より小さく一貫した変化にあると指摘する。

advertisement

ブッフバルトは、譲れない終業時間を設定すること、自分のキャパシティを明確に伝えること、そして本当の意味での回復のための休憩をとることが、ストレスの多いキャリアで働く人々の慢性的なストレスを大幅に軽減する戦略であるとアドバイスしている。さらに彼はこう付け加える。

「セラピーは、燃え尽きの循環を助長する完璧主義や、『代替可能に見える』ことへの恐れを手放す助けになることが多いものです。最終的にバランスを達成するには、個人の境界線と組織の変化の両方が必要ですが、個人は小さく一貫した変化によって、今日から主導権を取り戻し始めることができます」

forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事