キャリア

2025.12.31 15:00

2026年、副業で「月15万円」を稼ぐAIを活用する不労所得のアイデア3選

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Fiverrが実施した、Z世代とアルファ世代の1万2000人を対象とする最近の調査によると、労働市場における最年少であるこの世代は、仕事の安定性や経済的安全性をどのように捉えるべきかについて、おおむね正しい認識を持っていることが明らかになった。

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Z世代の回答者のおよそ67%は、経済的な安全と安定を確保するためには、単一の雇用形態に依存する従来型の考え方ではなく、複数の収入源を持つ「インカム・スタッキング(収入の積み上げ)」が必要になると考えている。

また、半数を超える人が、将来的には従来型の雇用が時代遅れになると考えており、その結果、Z世代のおよそ40%はすでに副業を持っている。

一方、ミレニアル世代は、このインカム・スタッキングという考え方から最も多くの収入を得ている世代のひとつである。Bankrateが昨年行った調査によると、ミレニアル世代は副業やパッシブインカム(不労所得)などの外部収入源から、月平均1129ドル(約17万6200円)を稼いでいる。

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2024年から2025年にかけて大規模なレイオフやオフィスへの回帰の方針が広がるなかで、将来のキャリアについて不安を感じている人も多いだろう。だが、良いニュースもある。それは、他の人々がすでに実感しているように、あなたも収入とキャリアを将来に備えて強化することができるということだ。

しかも、仕事中であっても、休暇中であっても、あるいは眠っている間であっても収入を生み出す副業を持つことが可能だ。

それこそがパッシブインカムである。つまり、取引のたびに自分がその場にいる必要がなく、時間を切り売りすることなく継続的に生み出される収入源のことだ。

そして幸いなことに、AIはそれを実現するための複数の選択肢を提供してくれる。

本稿ではそれを実現する方法を紹介しよう。

次ページ > パッシブインカムはあなたに向いているか?

翻訳=江津拓哉

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