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2025.12.27 18:00

なぜ人は「上手くいき始めた瞬間」自らそれを壊すのか? 心理学者が教える4つの理由と対策

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自己破壊が起こる理由を理解することが、それを変える第一歩だ。しかし真の進歩は、行動だけでなく根底にある思い込みと反応を変えることから生まれる。

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1. 失敗をフィードバックとしてとらえ直す:失敗を価値判断ではなく情報源として見ると、破壊行動を駆り立てる恐怖は弱まる。

2. セルフコンパッション(自分への慈しみ)を育む:セルフコンパッションはセルフ・ハンディキャッピングの傾向の低下と関連している。挫折に直面しても自分を優しく扱うことで、引きこもらず関わり続けることが容易になる。

3. 自尊心の考えに疑問を持つ:成功に値しないという思い込みと向き合う。自己概念を現実的な目標に合わせることで、葛藤や回避が減る。

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4. 適応的なストレス反応を身につける:マインドフルネスや社会支援、セラピーを通じて慢性的なストレスを減らし、感情調節を改善すれば、脅威に駆られた回避を防ぐことができる。

これらの戦略は自己破壊を忽然となくすわけではないが、その心理的な根源を弱らせる。目標は恐怖や疑念を根絶することではなく、それらに自分の行動を支配させないことにある。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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