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2025.12.22 20:00

【1/29開催】地域×事業の可能性を探る|わかやま「潮騒サミット」開催

歴史文化や自然が色濃く残る海沿いのまち、和歌山市・雑賀崎および田野地区。
この地域価値を未来へつなぐブランド構築として、新たに地域共創プロジェクトが始動した。このキックオフが、2026年1月29日(木)に「潮騒サミット」と題して開催される。


海のまちでつくる新しい物語、始まる

和歌山県和歌山市の雑賀崎および田野地区は、日本では珍しい港の船上販売「旗売り」をはじめ、独自の景観と暮らしが今も息づく。観光・事業創出の両面で高いポテンシャルを持つエリアとしても注目されている。

そこで和歌山市では、新たに地域共創プロジェクト「静かな日常が、心を動かすまち。」を始動。
本プロジェクトのキックオフとして、「わかやま潮騒サミット」を2026年1月29日(木)に東京都港区立産業振興センターで開催する。

サミットでは地域内外で活躍する実践者によるリアルな議論を通して、プロジェクト立ち上げの背景や意思決定のプロセス、次の一手を共に考えるディスカッションを予定。さらに地方創生に関心を持つ全国事業者とのネットワーキングを予定し、新規事業や協業のきっかけとなる出会いを創出する。また、メディア視点での“伝え方”まで含めた地域価値の編集手法にも触れながら、地域ブランディングの最前線がライブで感じられる。

雑賀崎および田野地区が培ってきた価値を未来のブランドへと昇華させる試みや、地域と全国の事業者、行政、メディアが交差しながら「この地域で、どんな事業が成立し得るのか」「関わることで、どんな価値を共につくれるのか」を具体的に考えるサミットだ。

セッション1
雑賀崎・田野ブランド化の核心:有識者会議が語る“次の一手”

雑賀崎・田野地区が持つ潜在価値を、いかに未来のブランドへと昇華させるか──。プロジェクト立ち上げから今日に至るまで議論から浮かび上がる“次の一手”を明らかにし、地域の10年後を形づくる鍵となる視点を紐解く。全国のプレイヤーとともに、ブランド化の核心へ迫る。

登壇者は左から、三井住友信託銀行株式会社 顧問(元内閣府地方創生推進事務局長)の市川篤志、株式会社Staple 代表取締役の岡雄大、株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員の大西洋、株式会社バルニバービ 代表取締役の佐藤裕久、株式会社トイトマ 代表取締役社長/和歌山市地方創生アドバイザーの山中哲男。
登壇者は左から、三井住友信託銀行株式会社 顧問(元内閣府地方創生推進事務局長)の市川篤志、株式会社Staple 代表取締役の岡雄大、株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員の大西洋、株式会社バルニバービ 代表取締役の佐藤裕久、株式会社トイトマ 代表取締役社長/和歌山市地方創生アドバイザーの山中哲男。

セッション2
ステークホルダー全員がWinになるまちづくりとは?

すべての関係者が価値を享受し、地域自体が持続的に成長していくための条件とは何か──。行政、事業者、住民、来訪者。それぞれの視点を交差させながら、真の“Win-Win-Win”を実現するまちづくりの要諦を探る。共創型地域戦略を再考する。

登壇者は左から、株式会社Staple 代表取締役の岡雄大、株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員の大西洋、株式会社バルニバービ 代表取締役の佐藤裕久。
登壇者は左から、株式会社Staple 代表取締役の岡雄大、株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員の大西洋、株式会社バルニバービ 代表取締役の佐藤裕久。

セッション3
地域の未来を再定義する:雑賀崎・田野ディレクション・セッション

歴史と風土が織りなす雑賀崎・田野地区の価値を、いま一度未来の視点から再定義する──。多様なプレイヤーが集い、地域の潜在力をどのように編集し、どこへ向けて舵を切るのか。本セッションでは、10年後の姿を形づくるディレクションの核心に迫る。

登壇者は左から、三井住友信託銀行株式会社 顧問(元内閣府地方創生推進事務局長)の市川篤志、株式会社経営共創基盤代表取締役CEOの冨山和彦、株式会社トイトマ 代表取締役社長/和歌山市地方創生アドバイザーの山中哲男。
登壇者は左から、三井住友信託銀行株式会社 顧問(元内閣府地方創生推進事務局長)の市川篤志、株式会社経営共創基盤代表取締役CEOの冨山和彦、株式会社トイトマ 代表取締役社長/和歌山市地方創生アドバイザーの山中哲男。

【イベント概要】

タイトル:わかやま潮騒サミット -海のまちでつくる新しい共創の物語-

主催:和歌山市

協力:Forbes JAPAN / OCEANS

日程:2026年 1月29日(木)

会場:港区立産業振興センター11F 大ホール

日時:14:00 受付開始、15:00 開始、17:30 懇親会開始、19:00 終了

定員:150名限定(参加無料)


【登壇者プロフィール】

■冨山和彦 株式会社経営共創基盤代表取締役CEO

ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、2007年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEO就任。2020年日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立。
メルカリ社外取締役、日本取締役協会会長。内閣府規制改革推進会議議長代理、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、他政府関連委員多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。

■市川篤志 三井住友信託銀行株式会社 顧問(元内閣府地方創生推進事務局長)

昭和39年7月16日生まれ、長野県出身。東京大学法学部を卒業後、平成元年に建設省(現国土交通省)に入省。国土交通省総合政策局政策課長、大臣官房会計課長、大臣官房審議官(総合政策、土地・建設産業)、土地政策審議官、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局次長等を経て、令和6年7月、内閣府地方創生推進事務局長(事務次官級)を最後に退官。同年10月、三井住友信託銀行株式会社の顧問に就任。

■大西洋 株式会社羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員

東京生まれ。1979年慶應義塾大学卒業、同年 伊勢丹入社。三越 常務執行役員百貨店事業本部MD統括部長、伊勢丹 常務執行役員等を経て、2012年三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員、三越伊勢丹 代表取締役社長執行役員に就任。2018年7月より羽田未来総合研究所 代表取締役社長執行役員。

■岡雄大 株式会社Staple 代表取締役

岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行った後、2018年からStapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。2025年からは地域経済に資金循環をもたらす投資ファンド運営の合弁事業GOOD SOIL INC.を三井住友信託銀行と開始。

■佐藤裕久 株式会社バルニバービ 代表取締役

京都市上京区生まれ。神戸市外国語大学英米語学科中退、1991年 バルニバービ設立、代表取締役に就任。現在、東京・大阪をはじめ全国に92店舗(2023年1月末時点)のレストラン・カフェ・ホテルを展開。近年は兵庫県淡路島をはじめ島根県出雲市などでも「住みたくなる街づくり」をテーマに、食と宿を切り口に地方創再生に取り組んでいる。著書に『一杯のカフェの力を信じますか?』(河出書房新社)『日本一カフェで街を変える男』(グラフ社)がある。2022年2月には環境省エコファースト企業に認定され飲食業界の環境保全先進企業として牽引を始める。

■山中哲男 株式会社トイトマ 代表取締役社長/和歌山市地方創生アドバイザー

バルニバービ、グリーンエナジー&カンパニー、ミナデイン、ダイブ、ヒューマンライフコード社外取締役を務める。大阪・関西万博2025事業化支援プロジェクトチーム・サブリーダー、うめきた2期プロジェクト「VS.」戦略アドバイザー、経済産業省I-OPEN有識者委員など委員を多数歴任。事業開発の専門家として、医療、金融、不動産、飲食、宇宙、IT、人材、ヘルスケア、物流、ものづくり、行政プロジェクトなど様々な分野で事業創造に携わる。

申し込みURL:https://forbesjapan.typeform.com/to/cAEb53ux

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