17. カジノ(1995年)
当リストでマーティン・スコセッシ監督作の1本目は、ニコラス・ピレッジの小説を映画化したR指定作品で、1970年代のラスベガスを舞台に暴走していくギャングの姿を描く。ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、シャロン・ストーンらが共演し、批評家から絶賛された。
序盤のナレーションでこう語られる。「カジノの鉄則は、客に賭け続けさせること、またやってみるよう仕向けることだ。賭ければ賭けるほど、客は損して店が儲かる」
16. メン・イン・ブラック(1997年)
PG-13指定の『メン・イン・ブラック』ほど楽しい映画はそうそうない。極秘機関MIBのエージェント、寡黙なベテランK(トミー・リー・ジョーンズ)と陽気な新人J(ウィル・スミス)が異色のコンビを組み、地球外生命体の犯罪を取り締まりつつ彼らの存在を世間から隠す任務を秘密裏に繰り広げる。
バリー・ソネンフェルドが監督した本作には、よく引用される印象的な台詞も数多い。主な2つは、Jに告げられる任務の説明「You are a rumor, recognizable only as deja vu and dismissed just as quickly. You don't exist; you were never even born(君はデジャ・ヴのように忘れ去られる。仕事を終えたらすぐにその場から消える。君はこの世に存在しない。生まれてもいないのだ)」と、KがJに語る「A person is smart. People are dumb, panicky, dangerous animals and you know it(人間は個人なら賢いが、集団だと愚かでパニックになる危険な動物だ。わかるよな)」
15. ステラが恋に落ちて(1998年)
当リストでアンジェラ・バセット出演作としては3本目、テリー・マクミランの小説の映画化としては2本目となる、R指定の情熱的な恋愛ドラマ。40歳の成功したビジネスウーマンが、休暇で訪れたジャマイカで20歳年下のウィンストン(テイ・ディグス)と恋に落ちる。ステラはウィンストンをカリフォルニアの家に連れて帰り、リゾート地とは異なる環境で愛を成就させようと奮闘する。ケヴィン・ロドニー・サリヴァンが監督を務めた。
14. ザ・エージェント(1996年)
「人間の頭は重さ4kgだって知ってた?」。この愉快な事実のほかにも、本作の主人公ジェリー・マグワイア(トム・クルーズ)は実に多くのことを学ぶ。スポーツマネジメント大手に勤めるエージェントのジェリーは良心の呵責から、契約選手の1人と従業員の1人を連れて会社を去る。その従業員、シングルマザーのドロシー(レニー・ゼルウィガー)とジェリーはやがて恋に落ちる。R指定映画で、キャメロン・クロウが脚本と監督を務めた。


