1000円あたり運動2.1時間は高いのか
調査では、費用対効果についても尋ねている。月あたり1000円の支出に対し、運動時間2.1時間、歩数プラス8500歩、体脂肪率マイナス0.6%という自己評価が示された。
ただ、この数字が高いのか安いのかは、結局のところ本人次第だ。月1万円のジム会費を払って週3回通えている人にとっては十分な価値があるだろうし、月1回しか行けていなければ1回1万円の高額な運動になる。
節約術として、家族割や福利厚生の活用で18%削減、オフピーク会員で12%削減、中古ギアの活用で10%削減といった具体策も挙げられている。「ウェアを中古にしても性能は十分」(32歳・IT職)、「回数を絞ったら満足度は逆に上がった」(45歳・自営業)という声からは、支出を抑えながらも効果を実感している様子がうかがえる。
価値を決めるのは自分自身
結局のところ、年間10万円という支出が高いか安いかは、本人がどれだけ活用し、どんな価値を感じているかに尽きる。ただ、「使っていないのに払い続けている」状態は誰にとっても損だ。
年末年始、スマホの契約と同じようにスポーツ関連の固定費も一度棚卸ししてみてはどうだろう。本当に続けたいものには投資し、使わないものは手放す。そうすれば、同じ10万円でももっと価値のある使い方ができるはずだ。
【調査概要】
調査対象:20〜40代全国男女(直近12か月にスポーツ/フィットネス関連の支出がある人)300人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年12月1日〜10日


