これに対し、リビアンの「第3世代」自動運転プラットフォームは、6500万画素のカメラ、中央の主レーダー、車両四隅に配置された個別のレーダーユニット、そしてルーフラインに完全に統合された前方長距離用LiDARを備えている。複数のセンサー、とりわけLiDARの活用は、アルファベット傘下のウェイモが運行するロボタクシーでも一般的で、あらゆる照明条件での視認性の向上、硬い物体の検知、3Dマッピングの精度向上に役立つ。
「カメラだけでは限界がある。理想的でない照明条件下では性能が発揮できない」と語るのは、リビアンで電気ハードウェア担当上級副社長を務め、以前はテスラのエンジニアだったヴィディヤ・ラジャゴパランだ。「カメラはセンサー群の主力であり、モデルに供給されるデータの大部分を生成する。しかしレーダーとLiDARは、きわめて重要な例外的事象への対応には不可欠だ」
しかし、このニュースはリビアンの株価には恩恵をもたらさなかったようだ。11日午後の時点で、同社株は約1.4%安の16.15ドルとなっている。


