また、節約している一方で出費を許容しているものとして、「海外旅行」(54%)と「国内旅行」(37%)が上位となり、「外食」(28%)や「コンサートなどのイベント」(23%)といった体験型消費も支持されている。これは、日常生活では節約しつつも、特別な時間や経験には積極的にお金を投じるライフスタイルが広がっていることを示している。

物価上昇という避けられない課題に対し、消費者は守りの「節約」だけでなく、攻めの「資産運用」にも積極的な姿勢を見せている。インフレ対策をしているかどうかという問いに対し、8割の回答者が何らかの対策を行っていると答えた。

投資信託・株式投資や外貨預金などの資産運用に加え、NISAやiDeCoといった税制優遇制度の活用も進んでおり、インフレによって資産価値が目減りすることへの備えとして、資産運用に前向きに取り組んでいる実態が明らかになった。
出典:ソニー銀行「家計における物価上昇の影響に関する意識調査」より


