キャリア

2026.01.02 08:00

会社を辞めずに「キャリアをリセット」する5つのヒント

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年末年始になると多くの人が現在の職に行き詰まりを感じ、自分のキャリアについて疑問を持ち始める。目標を達成し成果を上げているのに落ち着かない気持ちになることもある。単に自分が惰性で流されているだけなのか、新年に新しい仕事を検討し始めるべきなのか、確信が持てない。新しい職で一から始める代わりに、時には退職届を出すことなくキャリアをリセットする新たな戦略が必要だ。

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労働者の大半が仕事に不満

米国の労働者の75%が「オフィスフロッギング(カエルがスイレンの葉から葉へ飛び移るように次々と職場を変えること)」の機会を待ちつつ現在の仕事にしがみついている。あなたはそうした人の1人だろうか。自分のキャリアが惰性に流されているように感じているだろうか。目標を達成し、他人に力を貸すなどきちんと働いているのに、落ち着かない気持ちになっているかもしれない。もっと目的や成長を求めている、あるいはかつてのときめきを再び呼び起こしたいのかもしれない。

そのような考えを持っているのはあなただけではない。人事管理ソフトウェアのADPの調査では、労働者の26%がキャリアアップがないなどの理由で現在の仕事に不満を抱いている。特に25~34歳の層では31%の人がキャリアアップを最大の懸念事項として挙げている。この年齢層は多くが「人生の基盤を固める必要がある」と感じる年代だ。

仕事は人生で最も多くの時間を費やすもので、1日の3分の1を占めるとも言われる。仕事で不快な思いをしているなら、それは人生全体にとって大きな打撃だ。もちろん、どんな仕事にも欠点はつきものだ。だが、もしあなたが仕事にほぼ常に満足していないなら、あなたは多くの場合、非生産的に働いていることになる。

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それはあなたにとっても会社にとっても利益にならない。ではどうすればいいのだろうか。まず、勢いに任せて退職する前に一呼吸置き、一歩引いて物事をよく考えるよう専門家は助言する。上司を解雇することはできない。会社を乗っ取って再構築することもできない。だが、他にも取るべき行動はいくつかある。

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翻訳=溝口慈子

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