暗号資産

2025.12.08 11:30

「次のステップが来る」、SEC委員長が「巨大な」暗号資産予測を発表

Chip Somodevilla/Getty Images

トークン化市場、2026年末までに約62兆円規模へ拡大する可能性

暗号資産運用会社のハッシュデックスは、2026年の予測レポートの中で、「トークン化のフライホイール効果はすでに動き始めている」と述べる。

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「数字はすでに物語っている。現在、80億ドル(約1.2兆円)超のトークン化された米国債がパブリック・ブロックチェーン上に流通しており、これは2年前の約7億ドル(約1085億円)から増加している。これまでの増加率は10倍以上であり、これは初期のETFの普及曲線と類似している。我々は、トークン化の市場は2026年に大きく成長し、年末までに4000億ドル(約62兆円)近くに達すると予測している。これは現在の360億ドル(約5.6兆円)の10倍以上にあたる規模である」。

SECは1月にイノベーション免除を導入し、暗号資産ベースの金融商品を市場へ投入可能に

12月初め、SECのアトキンスは暗号資産セクター向けの「イノベーション免除」を発表した。これは2026年1月に導入予定であり、暗号資産ベースの金融商品が正規のSEC登録を経ずに市場に投入されることを可能にする。

ゲーリー・ゲンスラー前委員長はビットコインと暗号資産に敵対的だったが、この新たな取り組みは、暗号資産に対する姿勢を変えようとするSECの最新の動きである。

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「新しい時代が始まる。我々はこの新しい技術を受け入れたい」とアトキンスは述べた。

forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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