服装不問のシンプルで柔らかなフォルム
2025-26年秋冬メンズコレクションで発表され、話題となった新作バッグ「フェンディ ルイ」。そのスタイルを踏襲し、柔らかなフォルムや大きなダブルジップタブを受け継いだバックパックが登場。長方形の立体フォルムは収納性に優れており、メインコンパートメントには13インチまでのラップトップやタブレットが収納できるクッション入りポケットが設けられている。無駄のないデザインが生きる、シンプルなブルゾンとのコーディネイトが正解。
普遍的な美しさは高度な職人技の結晶
「ケリー・デペッシュ」と名付けられたクラッチバッグは、エルメスのバッグ「ケリー」から受け継いだ特徴的なクラスプ付きクロージャーを採用。しっかりとした厚みのあるボックスカーフを立体的に仕立てており、特にコーナーを斜めにカットしたフォルムの美しさは、レザークラフトの高度な技術力を雄弁に物語っている。内ポケットを備え、ループ状のストラップは取り外せるため、カジュアルな使い方はもちろんエレガントなスタイリングのクラッチバッグとしても重宝するはずだ。
童心に帰れる郷愁の空間
柴又帝釈天参道にある「柴又ハイカラ横丁」は、2004年に誕生したテーマパーク。古き良き商店街を模した店内では、数千種の駄菓子や雑貨類の販売をはじめ、懐かしいゲーム機で遊べるなど、昭和レトロな空間が楽しめる。住所：東京都葛飾区柴又7-3-12 Tel:03-3673-9627 営業時間：10:00〜18:00（不定休）
美しい技法を愛でる伝統のクロノグラフ
かつては医師や将校など知的階層から愛されたクロノグラフ。とりわけふたつの対象を同時に計測できるスプリットセコンド式のクロノグラフは、そのメカニズムの複雑さから、名門パテック フィリップにおいても特別な存在として親しまれた。「スプリットセコンド・クロノグラフ 5370R」はスプリットボタンをリュウズの同軸上にセットしてすっきりとまとめつつ、ダイヤルには二種のグラン・フー エナメル技法を用いており、ムーブメントの仕上げも極上。すべての丁寧な手仕事にも圧倒される。
新素材で切り拓く傑作シューズの新境地
ジョンロブの誇る定番を現代的にアップデイトする「ニュースタンダードシリーズ」に、ダブルモンクストラップのオリジンとして名高い傑作「ウィリアム」の新素材モデルが登場。型押しなどの加工を施さないナチュラルなシボが美しく、高級バッグにも使用される新しい素材ジェントルグレインを用いており、スーツはもちろん色落ちしたデニムにまで合う。また履き込むほど味わいが増し、経年変化が楽しめるのも魅力だ。そしてボリュームがありながらも軽量なオリジナルのラバーソールにより、履き心地はいたって軽やかであり、どんな地形でも快適な歩行性をキープできる。
