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2026.01.03 16:00

『グーニーズ』『トップガン』 1980年代の名作映画40選(後編)

『ブレックファスト・クラブ』。アリー・シーディとモリー・リングウォルド(Universal Pictures/Getty Images)

16. グローリー(1989年)

デンゼル・ワシントン(アカデミー賞助演男優賞を受賞)、モーガン・フリーマン、アンドレ・ブラウアーといった豪華キャストが出演する本作は、白人大佐(マシュー・ブロデリック)が指揮を執る米国初の黒人連隊、マサチューセッツ第54義勇歩兵連隊の南北戦争での経験を描く。エドワード・ズウィック監督によるR指定作品。

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実話に基づきつつ架空の人物も登場するこの映画の後、ワシントンは一流の俳優として広く認知された。

15. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年)

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の続編となる本作も、80年代の興行収入ランキング上位に入った。スピルバーグ監督によるシリーズ第2作は、前作で始まった考古学者インディ(ハリソン・フォード)の冒険の続きを描く。インディと少年ショート・ラウンド(ケー・ホイ・クァン)はインドで邪悪なカルト教団と戦う。

PG指定の本作には残酷なシーンがいくつかあり、公開から数カ月後にPGとRの中間に新たな「PG-13」の指定が設けられる一因となった。

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14. 神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988年)

本リストで唯一のスペイン映画である『神経衰弱ぎりぎりの女たち』は、スペインの監督ペドロ・アルモドバルにとって長編第7作にあたるが、国際的に評価される出世作となった。フィルムノワール調のコメディで、主人公の女性(カルメン・マウラ)は恋人が突然去った理由を突き止めようとする。アルモドバル監督お気に入りのアントニオ・バンデラスも出演している。

高評価を得た本作は、国際的な映画賞を数多く受賞し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。

13. ブルース・ブラザース(1980年)

刑務所から仮釈放されたジェイク(ジョン・ベルーシ)と弟エルウッド(ダン・エイクロイド)のブルース兄弟は、育った孤児院を閉鎖から救うべくバンドを再結成して資金を集めようとするが、大騒動(と爆笑)を巻き起こす。ジョン・ランディス監督によるこの映画は、『サタデー・ナイト・ライブ』の寸劇から生まれた。

「We’re on a mission from God(俺たちは神から使命を受けている)」「We’re putting the band back together(バンドを再結成する)」といった人気の台詞で知られる『ブルース・ブラザース』には、 ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズら大物ミュージシャンも多数出演している。

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翻訳=高森郁哉/ガリレオ

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