映画

2026.01.02 15:00

『ゴーストバスターズ』から『カラーパープル』まで、1980年代の名作映画40選(前編)

1982年公開『ポルターガイスト』(Metro-Goldwyn-Mayer/Getty Images)

23. ピーウィーの大冒険(1985年)

ティム・バートンの監督デビュー作。ポール・ルーベンスは、70年代からコメディアンとして活動する中で風変わりなキャラクター「ピーウィー・ハーマン」を作り上げ、本作で映画初主演を果たした。主人公のピーウィーが盗まれた自転車を探しながら米国中を駆け巡る冒険が描かれる。ピーウィーはポップカルチャーの金字塔となり、成功を受けて子供向けテレビ番組『ピーウィーのプレイハウス』と2本の続編映画が製作された。

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さまざまな悪口で侮辱してくる相手に対し、ピーウィーがひたすら言い返す台詞「I know you are, but what am I?(それは君のことだろ、でも僕はどうかな)」は、彼の蝶ネクタイと同じくらい象徴的な決まり文句となった。

22. スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年)

オリジナルの『スター・ウォーズ』三部作を締めくくるこの映画は、ジャバ・ザ・ハットに捕らわれたハン・ソロ(ハリソン・フォード)を救出する大胆な作戦で始まり、ソロ、レイア姫(キャリー・フィッシャー)、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)が率いる反乱軍と帝国軍の壮大な最終決戦で幕を閉じた。リチャード・マーカンド監督によるPG指定の本作は、80年代映画の世界興行収入ランキングで6位を記録した(なお『エピソード5/帝国の逆襲』は同ランキング2位)。

本作からはまた、「There will be no bargain, young Jedi(取引などせんぞ、ジェダイの若造め)」「I'll never turn to the dark side(ダークサイドには転向しない)」といった多くの名台詞がよく引用され、ポップカルチャーの象徴的な名言になった。

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21. カラーパープル(1985年)

2023年公開のリメイク版の成功により、スティーブン・スピルバーグが監督したオリジナル版への関心が再燃している。ウーピー・ゴールドバーグが映画初出演にして初主演ながら、キャリア屈指の名演を見せる。彼女が演じる十代の娘セリーは、父親によって虐待的な男(ダニー・グローヴァー)に嫁がされ、歌手シャグ(マーガレット・エイヴリー)との関係に慰めを見出す。

アリス・ウォーカーが1982年に発表した小説を原作とするPG-13指定の本作で、ゴールドバーグはアカデミー主演女優賞にノミネートされ、著名司会者のオプラ・ウィンフリーも映画初出演を果たした。批評家からも絶賛された。

forbes.com 原文

翻訳=高森郁哉/ガリレオ

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