暮らし

2025.12.03 09:15

ドッグフード値上げに飼い主9割が悲鳴 質を落とさず乗り切るには

gettyimages/Viktoriya Telminova

負担を抱えながらも質は落とさない

一方で、ドッグフードの値上げに関しては「仕方ない」と受け入れる声は半数を占めた。他の商品も上がっている状況を踏まえ、ドッグフードだけが特別ではないと考える人が多いようだ。しかし、家計の負担を訴える声も少なくなかった。

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◾️「仕方がない」という声。

◾️「家計への負担を感じる」という声。

◾️不安や怒りの声。

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それでもなお「愛犬の健康のため、質は落としたくない」という思いが強く、フードの変更を避ける飼い主が多数だった。

今回の調査はドッグフードに限られているものの、キャットフードやほかのペットフードもすでに値上がりが進んでいる。筆者も猫を飼っており、キャットフードをはじめ猫砂・日用品・動物病院の医療費など、継続的な値上がりを日々実感している。つまり今回の調査結果は「犬に限られた話」ではなく、ペットを迎えるすべての家庭に影響する問題なのだ。

ペットを迎える前に知っておくこと

ドッグフード、キャットフード、医療費、日用品――いずれも今後さらなる値上がりが想定される。ペットを家族として迎えるということは、一生にわたる食費・ケア費・医療費を負担し続ける覚悟が必要だ。

「かわいい」「癒しになる」という気持ちだけでは乗り切れず、現実は途中で放棄されてしまうケースが後を絶たない。今回の調査が示したのは、飼い主たちが「家計負担を抱えながらも必死に守ろうとしている」姿だ。これからペットを迎える人にはその重さを知ってほしい。ペットと暮らすという選択は、愛情を与えることと同時に責任の選択でもあるのだから。

プレスリリース

文=福島はるみ

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