映画

2025.11.25 17:30

映画『ウィキッド』続編が北米で公開、オープニング興収は約235億円で前作上回る

Loredana Sangiuliano/Anadolu via Getty Images

米国時間11月19日に行われた『ウィキッド 永遠の約束』の先行上映では、興行収入が約3100万ドル(約48億6100万円)となり、アナリストたちはすぐに同作品がヒットすることを確信した。Varietyが報じたものを含む一部推計では、同作のオープニング興行収入は1億5000万ドル(約235億円)から1億8000万ドル(約282億円)の範囲になると予測されていた。同作品は21日に全米4115館で公開開始され、公開初日のみで約6860万ドル(約108億円)を稼いだ。

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週末の興行ランキングでは複数の既存作品が上位に残ったが、『ウィキッド 永遠の約束』の大ヒットに太刀打ちできる作品は存在しなかった。Deadlineが報じた推計によれば、ジェシー・アイゼンバーグ主演の映画『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』は、公開2週目にして推計940万ドル(約14億7400万円)を稼いだ。人気シリーズの第3作となる本作は14日に北米で公開され、2100万ドル(約32億9300万円)のオープニング興行収入を記録してその週の1位を獲得していた。

7日に北米公開された『プレデター:バッドランド』もランキングに名を留め、推計620万ドル(約9億7200万円)で3位を獲得した。本作のオープニング興行収入は4000万ドル(約62億7200万円)以上を記録していた。

forbes.com原文

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翻訳=江津拓哉

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