キャリア

2025.11.28 15:30

キャリアの激変を「現状打破の原動力」に変える「7つのステップ」

elf911 / Getty Images

3. 自分のコアバリューとビジョンに立ち返る

不確実な時は、立ち止まって、自分にとって本当に大切なものを考えるチャンスになる。キャリア・アラインメントの研究によると、仕事と価値観が一致している人ほど、しっかりと取り組むことができ、満足度が高く、長期的に成功する。

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振り返るための問い

・キャリアのこの段階で最も大事なことは?

・今後、自分はどんな影響やレガシーを残したいのか?

・これからの歩みを、成長のみならず、価値観、目的、将来のビジョンに合ったものにするにはどうすればいいか?

自分の中核にある価値観に合わせることで、恐れによって受動的に選ばれた行動ではなく、原則に導かれた行動を選べるようになる。ここが明確になると、意思決定が改善するだけではなく、大きな過渡期を切り抜けるにあたって、モチベーションとエンゲージメントを強化することができる。

4. 「インスピレーションのネットワーク」を広げる

困難な時期こそ、支えとなる優れたメンターや同僚、さらには同業や隣接分野のプロフェッショナルとのつながりから、新たなエネルギーとインサイトを得ることができる。打算的なネットワーキングのことではない。コミュニティ、相互支援、知恵の共有を活用するという話だ。

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つながりの持つ力がよくわかる例として、協力的な環境では、心理的なつながりと安全性の確保によって、従業員のエンゲージメントとイノベーションが著しく向上することが、組織行動学の諸研究で示されている。さらにレジリエンスと適合性が加わると、その可能性はしばしば3倍以上にもなる。

5. 自分の成長に投資する

混乱や急速な変化の中では、成長への投資が大きな力になる。講座を受ける、支えてくれるコーチを探す、刺激的なポッドキャストを聴いて情報を仕入れる、これまでとは違う方法でスキルを磨く──こうした一歩一歩によって、主体的に動いている実感と未来への希望が強くなる。

LinkedIn(リンクトイン)プロフィルの更新や、関心のある手ごろな資格講座の受講といった、小さな一歩でいい。これによって前向きになり、新しい人やアイデアに触れることができる──これまでの学びや実績を、そしてこれから作り出せることを再確認することができるのだ。

次ページ > 6. 「自分がコントロールできること」に集中する

翻訳=緒方亮/ガリレオ

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