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2025.11.24 18:00

あなたの「価値=成果ではない」、自己価値の高い人が実践する3つの習慣

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科学誌『プロスワン』に2017年に掲載された研究では、関係を通じた自尊心(家族や親しい人との有意義な関係から生まれる自尊心)が強い人は自分の人生に満足し、前向きな感情を持ち、人生の目的意識を強く感じる傾向があることが示された。こうした傾向は個人の自尊心を考慮した後でも認められ、一般的なウェルビーイングにおける関係を通じた自尊心の明確な役割を強調している。

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研究チームによると、普段他者に与えているケアや支援を自分にも与えることは人間関係を強固なものにするだけでなく、自分の自己価値も高めるのだという。

言い換えると、他人を気遣うように自分も気遣えば、自分と満足のいく深い関係を築くことができ、それが心理・感情的健康の大きな源となる。つまり、次のことが必要となる。

・仕事の予定と同じように、個人的な予定にも真剣に取り組む
・あなたにとって大事な人間関係への献身と同じレベルで自分を大事にする

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自己価値のパラドックスがある。生まれながらにして持っているものを獲得しようとして、多くのエネルギーを費やしてしまう。私たちの多くは子どもの頃から、価値とは成績や成果、外見や他人からの評価によって証明されなければならないと思い込んでいる。自分を完成させる欠けたピースであるかのように、評価を追い求める。

だが、自己価値の高い人は価値のある人にただ「なる」のではなく、単に自分には価値がないふりをするのをやめている、というのが根本的な真実だ。

これら3つの習慣が効果的なのは、自分の価値を疑ったことがないという幻想を打ち破るからだ。あなたが守るすべての言葉、あなたが成し遂げるすべての困難なこと、そしてあなたが自分に向き合うすべての時間は、価値のある人間に「なる」のではなく、価値のある人間であることを「思い出す」行為だ。

上記の実践は、自分は自分の愛と尊敬を向けるに値する大事な人間だという事実に従って生きるための手段にすぎない。あなたの価値はあなたがすることに基づいているのではなく、あなたという人間、つまり存在するだけでケアするに値する人であるということに基づいている。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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