AI

2025.11.21 15:30

マスクのAI企業「xAI」はOpenAIより早く黒字化する、元CFOが発言

Shutterstock.com

ほとんどのAI企業と同様に、xAIの将来の成功は主にコンピューティングパワーへのアクセスに依存している。そのコンピューティングパワーを提供するデータセンターの構築には、200億から300億ドル以上のコストがかかる可能性がある。そのため、同社は銀行に多額の資金を持っているにもかかわらず、さらに資金が必要だ。

advertisement

その資金調達は2つの方法で行われている。1つ目はCNBCが最初に報じた従来型の株式調達だ。2つ目は、データセンターの中核設備(エヌビディアのチップラックとそれらを接続するインフラ)を購入し、xAIにリースする特別目的事業体(SPV)だ。

億万長者でマスクの長年の側近であるアントニオ・グラシアスのバロール・エクイティ・パートナーズが設立したこの「バロール・コンピュート・インフラストラクチャー」は、75億ドルの現金と、エヌビディア(20億ドルをコミット)、プライベートエクイティ企業のブルー・オウル、アポロ、ゴールデンツリー、マラソン、そして一般の個人投資家からの約2倍の負債を調達している。バロール・エクイティ・パートナーズも7500万ドルから1億2500万ドルをコミットする予定だ。バロール・コンピュート・インフラストラクチャー(VCI)は、投資家に対して予測内部収益率9%の四半期ごとの現金分配を支払う計画だ。

録音によると、VCIはこの資金調達ビークルを通じて220億ドル分のコンピューティングパワーを購入する予定だ。録音によれば、明日、「すでに稼働している」エヌビディアのGB200sのラックに53億ドルを費やす計画だ。同社のより高性能なGB300チップの追加注文(100億ドル以上相当)は来年初めに予定されている。

advertisement

「xAIがVCIを通じた資金調達を主に行っている理由は資本コストのためだ」とシュルキンはコールで述べた。xAIでの株式調達は資金の40%から50%のコストがかかるため、「このように資金調達できる資産に株式資本を使うことは理にかなわない。これが最もコストの低い方法だ。この構造を使用することは市場における革新だった」

forbes.com 原文

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事