ウェスト氏は「セーフガードが私たちプラットフォームの姿勢」だと強調。ペアレンタルコントロールや本人確認、年齢確認を強化し、13歳以下のユーザーについては、プライベートチャットや音声チャット機能をブロックする初期設定の導入、特定コンテンツへのアクセス制限機能などを実装していると説明した。さらに、今年に入り100の安全機能を追加し、並行してAIを用いたモデレーションも実施しているという。
「親御さんに子供たちと一緒にもっと(ロブロックスで)遊んでいただきたい。 そうすることで信頼関係も築けるし、子供たちが何をしているかもわかる。さらに、子供たちが安全に遊べる環境とは何か、理解できる部分もある」(加藤氏)
一方で、国内では静岡県の静岡聖光学院中学校やN高等学校、文化服飾学院をはじめ、ロブロックスを教育材料として取り入れる学校や学習塾、プログラミング教室が増えている。前述の通り、ロブロックスでは子供たちがSTEMや創造力など、幅広いスキルを身につけられる。
かつてスマートフォンやSNSがそうであったように、現代社会において子供たちがテクノロジーの波から逃れることはなかなかに難しい。リスクを最低限に抑え、その旨みを生かすためには、まず親がサービスについて調べたり、一緒に使ってみたりして、寄り添うことが鍵になるのかもしれない。


