今年は全国的にクマの出没被害が相次ぎ、命を落とす人も少なくなかった。しかし、そうした山の脅威とは別に、住宅街や市街地では「もう一つの侵入者」が静かに増えている。屋根裏や通気口、軒下に入り込むハクビシンやコウモリ、アライグマなどの小型害獣だ。クマのように姿を現すことはないが、確実に私たちの暮らしの内部に入り込み、家屋と心身の両方をむしばんでいる。
駆除ザウルス(AAAアライアンス)が行った「自宅に潜む脅威!害獣被害」に関する調査では、被害の実態がより鮮明に浮かび上がった。
◾️調査概要:「自宅に潜む脅威!害獣被害」に関する実態調査
【調査期間】2025年10月10日(金)~2025年10月14日(火)
【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,006人
【調査対象】調査回答時に過去3年以内に自宅が害獣被害(ハクビシン、イタチ、コウモリ、アライグマなど)にあった経験のある20~60代の男女と回答したモニター(※ネズミ被害を除く)
【調査元】駆除ザウルス
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
「音」と「臭い」から始まる被害
自宅が被害にあった害獣の種類として多かったのは、「コウモリ」「ハクビシン」「カラス」「イタチ」「アライグマ」など、夜行性で屋根裏や換気口に入り込みやすい小動物たちだ。侵入に気づくきっかけとしては、夜間の物音や天井のシミ、糞尿の臭いなど、五感で感じる異変が上位を占めた。気づいたときにはすでに巣を作られていた、という声も少なくない。




