働き方

2025.11.16 11:00

「1コマ45分間」でタスクをこなす、集中力や生産性を高める科学的に裏づけられた方法

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15分間のリセット

タイマーが鳴ったら、たとえ何かをしている最中でも作業を止める。そして15分間のゆとり時間を持つ。これは次の集中時間が始まる前に一旦停止して回復し、リセットするための許可だと思ってほしい。

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その間に机から立ち上がったり、ストレッチをしたり、水を飲んだり、短い散歩をしたりと、心身の充電に充てる。メールをチェックしたいのであれば、その時間にするといい。本当に重要で、新たに45分の時間枠を割り当てる必要があるものをチェックし、すばやく返信する、あるいは何もする必要がなければ既読にするだけでいい。

ただ、リセット時間が15分間以上にならないように気をつけたい。この小休憩は気を散らすものではなく、バーンアウト(燃え尽き症候群)に陥らないようにするものであり、次のタスクに集中して精力的に取り組めるようにするのに役立つ。

時間管理を自動化

集中時間を取り入れるプロセスが大変に思えるのはあなただけではない。多くの人は、カレンダーや時間枠割り当てでタスクのスケジュールを管理するという考えは好きだが、毎日それを行う時間を確保するのに苦労している。こうしたことから、人工知能(AI)を活用してこのプロセスを自動化する時間枠割り当てツールを使ってみるのも一案だ。

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Sunsamaのようなアプリは、あなたのタスクとカレンダーに基づいて自動的に1日の計画を立ててくれる。各タスクの所要時間を予測し、過負荷を事前に察知し、その日の業務終了時間まで案内してくれる。

自分のリズムのパーソナライズを

注意欠如・多動症(ADHD)の人や脳の活動が活発な人は45分間が長く感じるかもしれない。その場合、30分から始めよう。

リズムを習得したら、対象を仕事以外にも広げるといい。エクササイズや昼食、家族との時間、読書、そして休息など、あらゆることに時間枠を割り当ててみよう。

今週は45分間の時間枠を1つ作り、その後に15分間の小休止を入れてみよう。脳に逆らうのではなく、脳と一緒に仕事をすることで、それがどのように感じられるかに気づいてほしい。Sunsamaを使って時間枠の設定を自動化することもできる。気分や集中力、エネルギーがどのように変化するかに注目してみよう。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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