映画

2025.11.09 14:30

スプリングスティーンの伝記映画、製作費の大半はニュージャージー州で支出

ブルース・スプリングスティーンの伝記映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』(20th Century Studios / Disney)

ニュージャージー州の映画・テレビ撮影コミッション(NJMPTVC)によると、同作品の制作予算のうち4180万ドル(約64億円)がニュージャージー州で支出されたという。そのうちエキストラ費が170万ドル(約2億6000万円)、宿泊費は55万2000ドル(約8500万円)に上った。

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「『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は、ニュージャージー州の豊かな文化と逸材にスポットライトを当て、ブルース・スプリングスティーンの比類なき偉業を称えた作品です」と、NJMPTVCのジョン・クロウリー事務局長は声明で語った。「この映画では、当州の多彩な場所と層の厚い人材をご覧いただけます。それはニュージャージー州が映画製作の場所として選ばれ続けている理由を証明するものです。アメリカ映画産業誕生の地であるニュージャージー州は、この産業の未来でもあるのです」

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』はニュージャージー州のどこで撮影されたのか?

NJMPTVCによると、『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』における主要なシーンは、ニュージャージー州のアズベリーパーク、フリーホールド、イーストラザフォード、ベイヨン、デンビル、ハーディング、ジャージーシティ、モンタギュー、モントクレア、ニューアーク、オレンジ、ラウェイ、ロッカウェイ・ボロー、ローズランドという14カ所の地区で撮影されたという。

「ブルース・スプリングスティーンの映画を撮影するなら、その場所は1つしかありません。すべてが始まったニュージャージー、まさにこの地です」と、ニュージャージー州経済開発庁のティム・サリバン最高責任者は声明で述べている。

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「ストーン・ポニー(アズベリー・パークにあるクラブ)からメドウランズ・アリーナまで、スプリングスティーンのキャリアはニュージャージー州を縦横に駆け巡り、ついには世界的なセンセーションを巻き起こしました」とサリバンは続ける。「『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』のような大規模な映画の制作は、雇用創出、中小企業支援、経済活性化を継続的に促します。成長を続けるニュージャージー州の映画産業は、州全域に現実的な経済効果をもたらし、創造的エネルギーを牽引しているのです」

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翻訳=日下部博一

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