世界で最も高収入のアスリートであるサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドは先日、YouTubeのトーク番組『ピアーズ・モーガン・アンセンサード』で、彼にとってこれまでで最も高価な買い物は特注のプライベートジェットであることを明かした。また、自身の所有する高級車コレクションの正確な台数を「分からない」としつつ、「3ダース以上」だと思うと話した。
現在40歳のロナウドはインタビューの中で、「億万長者になること」が自分の目標のひとつだったと語り、それを39歳のときに達成したと話した。「その数字に到達できてとても誇らしかった。スポーツの中でまたひとつ記録を作っただけだ」と彼は述べた。
彼がこれまでに購入した中で最も高額だったのは、約1年前に購入したボンバルディア製のプライベートジェット、グローバル・エクスプレスXRSだという。
この航空機は、黒とグレーを基調とした特注の塗装が施され、機体の側面にはロナウドのシルエットと愛称の「CR7」が描かれている。内装はクリーム色の座席に木製パネルを組み合わせたデザインとなっている。
この15年前の機体は、14人乗りで最大5人が就寝可能とされ、昨年改修された。その推定価値は約5700万ドル(約88億円)にのぼるとみられている。この機体は、ロナウドが2015年に約2200万ドル(約34億円)で購入したガルフストリームG200に代わるものだ。
彼は車のコレクション台数を「42台」と推定しているが、本人は「正確な数は分からない」と認めている。インタビューの3日前にも新しい車を購入したといい、「それは絵画を買うようなものなんだ。運転するためではなく、投資として買っている。自分が何台持っているかなんて数えていない」と語った。
彼のコレクションには、約1200万ドル(約18億円)のブガッティ・チェントディエチ、100万ドル(約1億5400万円)超のマクラーレン・セナ、5台のフェラーリ、さらに35歳の誕生日に贈られた85万ドル(約1億3100万円)のブラバスのGクラスなどが含まれているという。
また2020年には、当時所属していたイタリアのサッカーチーム、ユヴェントスFCで2年連続のセリエA優勝を記念して、700万ドル(約11億円)のヨット、アジムット・グランデを購入している。この船は全長27メートルで、5つの寝室と6つのバスルームを備えている。
ロナウドは「何でも買おうと思えば買える。でも、必要だとは思っていない」とモーガンに語った。
ロナウドは2020年、チームスポーツの現役選手として史上初めて、生涯収入が10億ドル(約1500億円)を超えた人物となった。昨年フォーブスが発表した『世界で最も稼ぐアスリート』ランキングでは、総収入2億7500万ドル(約423億円)で1位に輝いた。
彼は2022年に、サウジアラビアのアル・ナスルFCと年俸2億ドル(約300億円)と噂される巨額契約を結んでいる。また、ナイキとの生涯契約を結んでいるほか、自身のブランドであるCR7名義で衣料品、アクセサリー、ホテル、ジムなどの事業からも収入を得ている。



