スーパー・ビーバームーンと「究極のスーパームーン」
実際のところ、スーパームーンはどれくらい大きいのだろうか。2025年11月のビーバームーンが満月となる瞬間の地心距離は、35万6980kmである。これは、2019年2月の満月「スノームーン」以来の近さで、そのときより134kmだけ地球から遠い。

注目したいのは、今後2030年までに「究極」といっていいスーパームーンが連続で出現することだ。
来年12月24日の「コールドムーン」の満月の地心距離は、今年のビーバームーンより約240kmも地球に近い。これは2016年11月14日以来の近さで、壮大なスーパームーンが期待できるだろう。その後、2028年2月10日と2029年3月30日の満月も、さらに地球に近い究極のスーパームーンとなる。
2025年のスーパームーン
スーパームーンはどれくらいの頻度で見られるのかというと、ビーバームーンは2025年に3回連続で起こるスーパームーンの2回目に当たり、今年最も地球に近い満月となる。
2025年のスーパームーンは以下の3つだ。(括弧内は地心距離)
・2025年10月7日(36万1458km)
・2025年11月5日(35万6980km)
・2025年12月5日(35万7219km)

2026年のスーパームーン
2026年のスーパームーンは比較的小さめだが、2016年以来最大のスーパームーンで幕を閉じる。
・2026年1月3日(36万2312km)
・2026年11月24日(36万768km)
・2026年12月24日(35万6740km)
今年のスーパー・ビーバームーンを見逃すな
2025年11月5日(水)のスーパームーンは、2019年以来で最も大きく、最も明るく、最も地球に近い満月となる。今年まだ満月を堪能していないなら、晴れ間を逃さず、この究極のスーパームーンをぜひ観察してみてほしい。
来年のクリスマスイブには今回を上回る究極のスーパームーンが起こるので、楽しみにしていよう。



