オリーブオイル購入の際に注目すべき認証マーク
ラージマンロスは、オリーブオイルの選び方について解説する。「エキストラバージンオリーブオイル(EVOO)を探そう。これはオリーブの最初の搾り汁だ。よく考えてみれば、オリーブオイルは果実ジュースだ。つまり新鮮なものが一番だ」
指針となり得る認証マークに目を向けるのも良いだろう。カリフォルニア産オリーブから作られたオリーブオイルを購入する場合はカリフォルニア・オリーブオイル評議会(COOC)の認証マークを探そう。これはエキストラバージン認定を受けた製品であることを示している。この種の認証マークの他の例としては、NAOOA認証がある。これは、当該オイルが独立機関による検査を経て、国際オリーブ評議会(IOC)の真正性と品質基準を満たすか、それを上回っていることを示す。また、米農務省品質監視プログラム(QMP)認証マークは、サンプリングと実験室試験を通じてオリーブオイルの表示の正確性と品質を検証している。注目すべき国際認証としては、欧州連合(EU)の2つの認証である原産地名称保護(PDO)と地理的表示保護(PGI)がある。これらは、認定された方法を用いて特定の地域で生産・加工・調製されたことを保証するものだ。イタリアの原産地名称保護(DOP)は、高級オリーブオイルによく見られるPDOのイタリア版だ。
ラージマンロスは、オリーブオイルは光と熱に敏感なポリフェノールを含むため、熱を避け、不透明な容器で保存するのが最適だと注意喚起する。酸素もオリーブオイルの敵で、触れると傷みが早くなる。ガンズは、食品棚などの冷暗所に保管することを推奨している。
ガラス容器とプラスチック容器のどちらが良いか考えすぎる傾向がある人に向けて、ラージマンロスはこう助言する。「短期間の使用であれば、プラスチックボトルでも問題ない。オリーブオイルを比較的早く使い切るなら、容器がプラスチックでもガラスでも金属でも構わない」。しかし、たまにしか使わないという場合は、ガラス瓶や金属缶入りのオリーブオイルを購入するのが最適かもしれない。近年普及が進む絞り式キャップのオリーブオイル瓶は、従来の瓶や缶の蓋を開けた状態と比べ、注ぎ口を開けた際の酸素への暴露を減らすことで、酸化やポリフェノールの劣化に対する一定の保護効果をもたらす可能性がある。
日常生活にオリーブオイルを
ガンズは、日常の食事の一部として「オリーブオイルは非常に用途が広い」と指摘する。「サラダドレッシングのベースとして使ったり、ロースト野菜や魚にかけたり、全粒粉トーストのバター代わりに使ったり、より健康的な脂肪源として、焼き菓子作りにも適している」
ラージマンロスは「ほぼ全ての料理にエキストラバージンオリーブオイルを使っている」と語る。「魚や野菜を炒めるのに使ったり、サラダやパスタにかけたり、焼き物にも使う。マフィンやグラノーラに入れてもおいしい。高温調理に使えないというのは、まったくの誤解だ」。実際、エキストラバージンオリーブオイルでさえ、加熱調理時に非常に安定していることが判明しており、他の種類の油と比較して、有害になり得る化合物を最小限しか放出しない。
本当に安全なのかどうか分からずオリーブオイルを避けてきたのなら、次の買い物でぜひ1本手に取ってみよう。


