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2025.11.14 17:00

強い結婚生活は「建築物」と同じ、核となる関係を構築するための7つのステップ

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2階:愛情と尊敬の念を育む

愛の地図ができ上がると、2階は双方がお互いにどれだけ愛情と尊敬の念を示し合えるかで築かれる。ここで2人は互いの個性を認め合い、感謝することを学ぶ必要がある。結婚に関する縦断的研究では、ネガティブな相互作用1つに対してポジティブな相互作用が5つ以上あるカップルは長期的に満足し続ける可能性が高いことが実証されている。

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こうした愛情や尊敬の念の表現は大げさなものである必要はない。パートナーが側にいることに感謝したり、思いやりのある行動に言及したり、単に仕事に対する信念を評価したりするだけでいい。これらの行動は感情的なつながりを確認し、パートナーが評価されていることを示す。

重要なのは、尊敬の念はお世辞ではないということだ。むしろ、関係を健全なものにする真の資質を認めることだ。具体的に言うと、定期的に感謝の気持ちや喜びを互いに表現するカップルは本質的に2階部分を強化しており、将来の困難に備えて安定した構造にしている。

3階:感情面での求めに応える

ゴットマンは3階を、カップルが互いに「向き合わなければならない」空間として分類している。つまり、日常生活のさまざまなシーンで相手からのつながりを求める小さなサインに応えることだ。これらのサインはパートナーから注目や愛情、理解を得ようとするかすかな努力だ。このような相互作用はオキシトシンの分泌・伝達・作用の経路に働きかけ、絆を深め、ストレスを減少させる。そして、機敏な注意深さの生理的な利点ももたらす。

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相手に向き合うことは気づきや共感、そして迅速な行動を伴う。それは、相手がストレスの多い一日について話しているときに耳を傾けたり(そしてすぐに解決策を考えたりしない)、愛情深く触れたり、繰り返している内輪の冗談で絆を深めたりするのと同じくらい簡単なことかもしれない。些細なありふれた瞬間に日常的に互いに向き合っているカップルは大きな信頼と感情的な親密さを抱いている。

対照的に、このようなサインを無視したりはねつけたりすると、関係性の安全が損なわれ、気持ちが離れるリスクが高まる。つまり、3階は一貫性と存在感の階で、「あなたは私にとって大事な人」と言うように日々相手に向き合う。

4階: 前向きな視点を保つ

どんなに理想的なカップルにも問題はある。そのため、4階では疑ったり粗探しをするのではなく、善意と理解の精神で相手を見て前向きな考え方を維持することに注力する。

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翻訳=溝口慈子

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