レビューが購入意思決定に与える影響は大きく、「非常に影響する」「ある程度影響する」を合わせ、64%がレビューに購買行動を左右されると回答している。さらに、消費者がネガティブレビュー(失敗談)にも積極的に目を通している実態が明らかになった。「ネガティブレビュー」「どちらも同じくらい見る」を合わせると、85%以上が失敗談にも目を通している。


また、「レビューを見て購入をやめたことがある」と答えた人は88%に上り、ネガティブレビューが購入抑止のトリガーとなっている可能性が高い。消費者は、ポジティブな評価だけでなく、「悪い声がある=正直で信頼できる」という傾向にあると言えよう。

今回の調査結果は、レビューが単なる商品の感想ではなく、企業の信頼性や購買意思決定を左右する最重要ファクターであることを示している。特に、消費者はネガティブな情報を含めたリアルな体験談を求める傾向にあり、正直な情報開示こそが信頼を構築する鍵となる。EC事業者やブランド企業は、ネガティブレビューを単なるマイナス評価と捉えるのではなく、正直さと透明性をアピールする機会として捉える戦略的視点が求められる。
出典:創作品モールあるる「商品購入時のレビュー活用に関する実態調査」より


