テクノロジー

2025.11.11 15:15

パソコンファンがブンブンうるさい? PCの騒音をなだめる6つの手段

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4. ファン設定を調整して静かに運転させる

ファンが常に全速で回転する場合、システム設定の調整が必要である。起動時にDelまたはF2を押してBIOSやUEFIメニューに入り、「Hardware Monitor」や「Fan Control」などの設定を確認する。ファンカーブを調整することで、低温時には低速で回転させることができる。

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また、Windowsでは「SpeedFan」や「MSI Afterburner」といったソフトウェアを使い、CPUやGPUのファンを直接管理することも可能である。適切なファンカーブの設定により、騒音を抑えつつシステムを冷却できる。

5. ホコリを掃除してシステムを冷却する

ホコリはファン騒音の最も一般的な原因の一つである。時間が経つにつれ、ファンの羽根や通気口、ヒートシンクにホコリが蓄積し、システムが余計に働かざるを得なくなる。パソコンの電源を切り、プラグを抜き、可能であればケースを開ける。エアダスターや電動ダスターでホコリを吹き飛ばす。ファン羽根にケーブルなどが触れていないことも確認する。

数カ月ごとに掃除することで、システムは冷却され静かに稼働する。ペットがいる場合や室内で喫煙する場合は、より頻繁な清掃が必要である。

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6. 故障または騒音のあるファンを交換する

掃除後も騒音が続く場合、ファンが劣化している可能性がある。ベアリングやモーターは時間とともに摩耗し、ギーギーやガタガタといった音を発生させることがある。ベアリングにミシン油を一滴差すことで改善する場合もあるが、通常は交換が望ましい。

新しいファンを購入する際は、風量(CFM)や騒音レベル(dBA)の仕様を確認すること。大型ファンは低速でも多くの空気を動かせるため、静音性が高い。PCの自作やアップグレードを行う場合は、高品質の空冷ファンや水冷システムに投資することで、低騒音で温度を抑えることが可能である。


うるさいファンは単なる迷惑ではなく、システムの過熱や負荷のサインである。ソフトウェアの確認、温度監視、エアフローの改善、定期的な掃除を行うことで、ほとんどの騒音問題を防ぐことができる。古いまたは安価なファンを静かなモデルに交換することが、真の静音環境への最後のステップである。

以上の6つの簡単な手順により、テクニカルサポートに頼らずとも、うるさいパソコンファンを修理し、PCを冷却・静音・効率的に稼働させることが可能である。

※本稿は英国のテクノロジー特化メディア「Wonderfulengineering.com」10月13日の記事からの翻訳転載である

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