3. パタゴティタン(学名:Patagotitan)
南米南端部のパタゴニアで発見されたパタゴティタンは、アルゼンチノサウルスの近縁種であり、地上最大級の動物としても肩を並べた可能性がある。推定全長は約37mで、体重は60~70トンだったと考えられている。
これらの巨大恐竜は、極めて軽量でありながら頑丈な骨を進化させた。含気骨と呼ばれる、内部に気腔をもつ骨だ。これにより彼らは、重量を抑えつつ強靭さを保ち、ほとんどの陸生動物ではありえないような桁外れの巨大化を実現した。
4. メガロドン(学名:Otodus megalodon)
古代のサメであるメガロドンは、海の頂点捕食者だった。地球史上最大の捕食性の魚類として、約2300万~360万年前に生きていた。大きさに関しては、全長が16~18メートル、体重は推定で40~60トンに達した。
メガロドンの巨体は、海洋生態系における頂点捕食者というその役割と密接に結びついていた。強靭な顎と、縁が鋸歯状になった歯をもち、クジラなどの大型海棲哺乳類を捕食することができた。メガロドンの進化の歴史からは、捕食者と被食者の競争が垣間見え、こうした相互作用のなかでサイズがいかに決定的な要因となるかが理解できる。
化石化したメガロドンの歯は、サメの化石として最も頻繁に発見されるものの一つだ。これらは、メガロドンの特徴や行動について重要な知見をもたらしてくれる。


