|SELECTOR|STUTS プロデューサー、トラックメイカー

スタッツ●自身の作品制作やライブと並行して、数多くのプロデュース、コラボレーションやテレビ・CMへの楽曲提供など活躍の場を広げている。2023年に初の日本武道館公 演を成功。25年9月には初のアリーナ公演を開催した。
アイコニックなHIP HOPアーティスト
鈴木真海子さんはラップグループchelmicoのメンバーでありながら、ソロではシンガー的な側面が強く日本語のもつ曖昧な意味合いや優しい響きを唯一無二の声で表現していて、海外のプロデューサーやアーティストとコラボしています。Elle Teresaさんはラップや佇まいに彼女にしか出せないスタイルがあり、ラップでもメロディでも日本語でグルーヴを出すのもうまく、歌詞もウィットに富んでいて確固たる世界観があります。Kaneeeさんはラッパーさんの中でも歌の力が強く、作るメロディもとてもキャッチーでいながらHIP HOPとして昇華できていて、英語も話せるという意味でも世界で戦えるアーティストだと思います。
鈴木真海子

すずき・まみこ●2014年にchelmicoを結成。2017年にリリースしたEP「Deep green」をきっかけにPistachio Studioに所属、ソロ名義をスタートする。STUTS、TOSHIKI HAYASHI(%C)、yonawo、PAS TASTA、idomなど、多様な作品に客演としても参加する。
Elle Teresa

エル・テレサ●1997年、静岡県生まれ。アーティストのYuskey Carterに見出され、ラッパーとしての活動をスタート。日本人離れしたスタイルやキュートなルックスが話題となりファッション誌などにも数多くとりあげられ、ポップアイコンとしても注目を集める。
Kaneee

ケイニー●2000年生まれのラッパー。ラッパーとして2023年5月に幕張メッセで開催された『POP YOURS 2023』のステージにてSTUTSプロデュースの「Canvas」を披露、同日シングル・リリースという衝撃的なデビューを果たす。1stフルアルバム『Remember Me?』収録曲「Life is Romance」がバイラル・ヒットになるなど新人離れした活躍を続ける。
|SELECTOR|つやちゃん 文筆家、プロデューサー

つやちゃん●著書に『スピード・バイブス・パンチライン』(アルテスパブリッシング)、『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』(DU BOOKS)など。一般社団法人 B-Side Incubator理事。
世界を私色に染めるクリエイティブ新世代
自分だけの美意識で、空気を“私色”に染めることができる感性の演出家たち3人だ。唯一無二のガーリーな世界観を体現するイラストレーター、YouTuber、モデルのHannah、メイクアップアーティストの葉月、スタイリスト、コスチュームデザ イナーの石橋渼沙。3人に共通するのは、自己表現の延長に、他者や空間全体をも変容させる力をもち合わせている点だ。皆どこか日本的なkawaii感性が光っていて、世界での活躍も期待される。
hannah

ハンナ●2005年生まれ、東京都出身。YouTubeやポッドキャスト、イラスト制作を中心に活動し、日中韓でモデル活動も行う。SNS総フォロワーは41万人超。初著書『ハイライトには残せないけど、生きていた日』(KADOKAWA)が10月1日発売予定。
葉月

はずき●ヘアメイクアップアーティスト。2000年生まれ。大手美容サロンメーカーに美容師として就職し8カ月で退職。23年にヘアサロン「ヌル」表参道店に所属。メイク施術後のビフォーアフター“オーラを引き出すメイク”がSNSで話題となり、予約が殺到。
石橋渼沙

いしばし・みさ●スタイリスト/コスチュームデザイナー。1996年生まれ。文化服装学院卒。ロンドンを拠点に経験を積み、その後都内で2020年スタイリストとして独立。水曜日のカンパネラなど音楽アーティストや広告衣装を中心に活動する。
|SELECTOR|出村光世 Konel・知財図鑑 CEO

でむら・みつよ●デザイン、研究開発、アートの領域を横断するプロジェクトを多数推進。プロジェクトデザイナー/知財ハンターとして分野を超えた未来実装を続ける。ポッドキャスト番組「Project Design Room」を配信中。
挑むとき、笑顔になる人
僕は日々いろんな挑戦を始めることで、楽しいトピックを増やしていくタイプですが、同時につまずく原因も増えている。体感的にですが同世代に比べてめげそうになることがとても多いんです(笑)。そんなときに活動を見ているだけでパワーをもらえる方々を選びました。自らを未開拓ゾーンに突入させていて、かつ笑っているシーンが多いのが共通点。壁にぶつかることも多いだろうに、視界も不明瞭だろうに「そのほうが楽しい」と聞こえてきそうな笑顔に、勝手に感謝しています。
富永啓生

とみなが・けいせい●バスケットボール選手。レバンガ北海道所属、シューティングガード。2022年にA代表入りし、パリ五輪出場権獲得に貢献。NBA Gリーグを経て、6月にレバンガ北海道移籍を発表。10月開幕のB.LEAGUEでの注目の選手。
古川立夏

ふるかわ・りつか●SAPきりしま代表。中学2年の秋に農業に関心を持ち、知識も経験もない状態から耕作放棄地の再生に取り組み始める。高齢世帯から遊休農地を借り受け、初年度の今年は県内外から集まった56人の会員とともに、約1ヘクタールの田畑を再生中。
加藤なつみ

かとう・なつみ●ピザハンター。国内外を旅してピザを食べ歩き、その土地の食材をピザに載せて焼く、旅するピザ職人。なんでも受け入れてくれる寛容なピザをキャンバスに見立て、暮らしの風景や食文化を発信。共に焼いて食べることで、人と人、自然、土地をつなぐ。


