修理費用と乗り換えのジレンマ
修理費用については、3割以上が「高い」と回答。高額な修理費が発生する場合、「悩んでしまう」「費用次第で判断」とする声が多く、費用負担が修理するか否かの意思決定に大きく影響していることがわかる。


修理費用の高さを背景に、乗り換えを検討する回答も目立った。理由としては「維持費全体を考えると損だから」「再故障の可能性がある」「他の部品の老朽化」が挙げられている。

乗り換えをする際、どのような方法に関心があるかという質問では「中古車購入」「新車購入(ローン)」「新車購入(一括払い)」が上位を占めた。その中で「カーリース」という選択肢に注目する声もあり、「メンテナンス費用込みで安心」「最新の安全機能が使える」「月々の支払いが一定で家計管理しやすい」といった利点が挙げられた。


最新車の機能が変える安全性
最近の車には、乗車前にスマートフォンのアプリから遠隔操作でエアコンを始動できる機能が搭載されている。調査では7割以上が「知らなかった/詳しくは知らない」と回答した一方で、約8割が「関心あり」と答えた。


遠隔操作エアコンの魅力としては、「乗車前に車内を快適にできる」「熱中症リスクを軽減できる」「子どもや高齢者の安全対策になる」「夏場のストレスを軽減できる」などが挙げられた。尋常ではないほど高温になった車内に乗り込むと、エアコンが効いて車内が適温になるまでの数分の間で、一気に気分が悪くなることもある。数分の我慢さえ命取りになるほど、車内温度は危険値に達しているため、このようなハイテク技術は便利を超えて命を守る安全装置とも言えるだろう。

エアコンが故障すれば、当然ながら冬場の暖房も効かなくなる。暖房が効かない車内では、体温低下や血圧上昇などによる体調不良や集中力低下が起きる可能性があり、それらが事故リスクへとつながることも無視できない。
一年を通じて、いまやエアコンは快適性の問題にとどまらず、安全性を守るための命綱となっている。車選びの際には、修理費用や維持費の負担だけでなく、最新機能の活用も含めて「安全のための装備」として位置づけることが重要になるだろう。


