30U30

2025.10.01 15:15

令和ロマンくるま、MCの裏側を公開。f5ve、JESSICA、原口沙輔の30歳までに挑戦したいこととは?

9月24日、Forbes JAPAN 「30 UNDER 30」のYouTubeチャンネルで、世界を変える30歳未満30人「30 UNDER 30 2025」の授賞式の様子が配信された。

8月25日に行われた授賞式では、昨年の30 UNDER 30受賞者である髙比良くるまとフリーアナウンサーの福田典子をMCに迎え、HANAやJESSICAら今年の受賞者が登壇。受賞者にトロフィーが手渡されたあと、「自分が思い描く未来の自分」をテーマにトークセッションを実施した。

セールスコンサルティング事業を行うGrand Central CEOの北口拓実が「『経済社会に灯火を』というテーマを掲げます。これからの時代を代表していく存在になって、我々の成功や軌跡を目指して、多くの方々が灯火をもって共に励んでいければと思い、このテーマにさせていただきました」と話すと、「ピッチを聞いているかのようでしたね」(福田)、「流暢すぎて『流暢UNDER流暢』」(くるま)と会場の笑いを誘った。

また、「受賞を知った時の感想は?」という質問では、クリエイターでダンサーのJESSICAが「(8月25日が誕生日なので)滑り込みで受賞させていただいたんですが、30歳最高の幕開けだなと嬉しく思っています。そしてHANA様のNAOKOと、とても深い縁がございまして『いつかステージで・・・』なんて話を昔していたのですが、ここでそれが叶うとは思っていませんでした」と話すと、JESSICAのダンスレッスンの生徒だったNAOKOは「JESSICAさんは私の師匠。アーティストとして学んだこともたくさんありますが、人として教えてくれたことが今の私を作っています。今日こういった機会をいただき、一緒なステージに立てたことをすごく嬉しく思います」と喜びを噛み締めた。

授賞式後、くるまに「(昨年は受賞者として参加し)今年はどうでしたか?」と尋ねると、「よりスベり時間が長くなったなという印象でしたね」とコメント。そのほかにもMC中のハプニングについて、英語のスピーチと台本の訳が違って・・・といったエピソードを語った。

また、授賞式第二部のパーティー中には受賞者らに「30歳までに挑戦したいこと」と「30歳までにやめたいこと」をインタビュー。ガールズグループのf5veや音楽家の原口沙輔、映画監督の山中瑶子らが質問に答えた。

挑戦したいことについて、ガールズグループのf5veは「RUIちゃんが30歳になるまでにはワールドツアーができたらなと思います!」と意気込み、AIロボット研究者の山﨑加周は「いままでにないようなかっこいい動きをするロボットを作りたいです」と目標を掲げた。

やめたいことについては、落語家の桂枝之進が「夏休みの最後に宿題を片付けるタイプ。もう少し計画的になりたい」と語り、JESSICAは「どこでもすぐに寝てしまうこと。自転車漕ぎながら寝てしまう。スイッチの切れるタイミングを30歳までに掴みます」と笑顔で話した。

動画の最後には、「世界を変えるためにやるべきことは?」という問いかけに対してくるまが付箋に答えを記入。その付箋にくるまが書いたこととはーー。

動画の全編は以下からチェック!

■Forbes JAPAN 30 UNDER 30
『Forbes』US版にて2011年にスタート。毎年、テクノロジー、教育、メディアなどさまざまなカテゴリーから新しい才能を発掘する企画で、現在では北米、欧州、アフリカ、アジアの各地域版も派生している。2018年にスタートした日本版では、アーティストのリナ・サワヤマ、起業家の小川嶺(タイミー)、プロ野球選手の大谷翔平など、世界を舞台に活躍するチェンジメーカーを多数輩出しています。

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