高嶋舞氏は「行列がたえないビジネス相談所」オカビズ センター長であり、第4回「にっぽんど真ん中祭り」実行委員長として観客動員102万人を実現した実績も持つ。内閣府「女性のチャレンジ支援賞」受賞歴もある。
長女は8歳で書いた著書『しょうがっこうがだいすき』が14万部のベストセラーとなり話題に。次女は8歳で家庭内起業。10歳の三女はすでに英語堪能という3女の母でもある。
『怒らなくても「自分からやる子」が育つ親の言動〇△× 』(サンマーク出版刊)の著書もある高嶋舞に以下、長女の「起業」時に犯したある失敗について以下、ご寄稿いただいた。子どものやる気が萎える瞬間とは、親が決してしてはならないこととは?
子どものやる気を奪うのは誰か
子どものやる気を最も奪う存在は誰か。━━それは、意外にも一番近くにいる親です。
我が家の長女は、昨年の夏に1日限定で「マンゴージュース屋」をやるというチャレンジをしました。
そこで私は以下のように、大きな失敗をしてしまったのです。
━━彼女はロゴを作り、店名を決めました。
そして、インスタで告知を始めました。
しかし、一向に投稿がアップされない。投稿がアップされたらシェアしようと思うものの、アップされない。
このままでは成功しないのではないか?!
告知しなくちゃ! もっと頻度を上げてほしい!
気持ちは焦るばかりです。
私は企業支援のプロ。このままではうまくいかないことは明白です。
告知を代わりにしてあげた方がいいのかとも思いました。
しかし、自分に言い聞かせました。
「言いすぎちゃダメだ。これは彼女のこと。私がどんなに焦ったってしょうがない。彼女がトライすることだから、やってみてダメでもいい。やってみて、自分で振り返る、それが大事なこと。」
そう思い直し、彼女のサポートに徹する、と誓いました。
「やっちゃってるじゃん。もう私、やらなくていいじゃん。」
━━ところが、開催前日。
「手伝ってくれる妹たちに明日のやることを伝えないと、現場で絶対に困る!」と、焦った私はつい妹たちにレクチャーしてしまったのです。
それを見た長女が一言。
「やっちゃってるじゃん。もう私、やらなくていいじゃん。」



