最も大気汚染が激しい首都のワースト10ランキングは以下の通り:
1. デリー(インド):91.8 µg/m³
2. ウンジャメナ(チャド): 91.6 µg/m³
3. ダッカ(バングラデシュ):78.0 µg/m³
4. キンシャサ(コンゴ民主共和国):58.2 µg/m³
5. イスラマバード(パキスタン):52.4 µg/m³
6. ドゥシャンベ(タジキスタン):46.3 µg/m³
7. ハノイ(ベトナム):45.4 µg/m³
8. カトマンズ(ネパール):45.1 µg/m³
9. アブジャ(ナイジェリア):42.2 µg/m³
10. ジャカルタ(インドネシア):41.7 µg/m³
世界で最も大気がきれいな都市ベスト10
一方、ランキングの反対側に目を向けると、WHOの大気質ガイドラインを満たす街は、世界の都市では全体の17%、首都に限ると8つしかない。
1. ナッソー(バハマ):2.3 µg/m³
2. サン・フアン(プエルトリコ):2.6 µg/m³
3. パペーテ(フランス領ポリネシア)2.8 µg/m³
4. ブリッジタウン(バルバドス):3.1 µg/m³
5. レイキャビク(アイスランド):3.8 µg/m³
6. キャンベラ(オーストラリア):3.9 µg/m³
7. ウェリントン(ニュージーランド):4.3 µg/m³
8. タリン(エストニア):4.3 µg/m³
9. ブラジリア(ブラジル):5.2 µg/m³
10. ストックホルム(スウェーデン):5.3 µg/m³
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