6. 分析的思考力
・2030年までの成長率:60%
・代表的コース:『Critical Thinking for Professionals』
・賃金上昇効果:+4900ドル(約720万円)
7. 生涯学習
・2030年までの成長率:57%
・代表的コース:『The Growth Mindset』
・賃金上昇効果:+2900ドル(約430万円)
8. 共感と積極的傾聴
・2030年までの成長率:54%
・代表的コース:『Emotional Intelligence at Work』
・賃金上昇効果:+6000ドル(約880万円)
9. 人材マネジメント
・2030年までの成長率:54%
・代表的コース:『Integrated Talent Management』
・賃金上昇効果:+4800ドル(約710万円)
10. システム思考力
・2030年までの成長率:52%
・代表的コース:『Systems Thinking in Public Health』
・賃金上昇効果:+2400ドル(約350万円)
ソフトスキル(パワースキル)と創造的思考力
Resume Nowのレポートを見て最初に気づいたのは、いわゆるソフトスキル(現在では「パワースキル」とも呼ばれる)がこのリストを支配している点だ。一般的な認識に反して、AIや技術スキルを持つだけでは未来の職場で成功するには十分ではない。華やかには見えなくても、キャリアの成長と継続的な成功に不可欠なパワースキルに取り組まなければ、キャリアは停滞したままである。
さらに興味深いのは、高収入スキルや高額報酬につながる資格の中で、最も高い賃金プレミアムを持つのはAIではなく、技術リテラシーでもないことだ。それは創造的思考力である。
この2つ目の観察は非常に重要だ。AIに依存せず、独自の発想や枠にとらわれない問題解決力を発揮できれば、瞬時に希少で需要の高い人材となり、業界のソートリーダーや専門家として認識される。
今こそ本当に重要なスキルに取り組み、パワースキルにも同等の注意を払うべき時である。収入を増やし、キャリアを未来に備え、今日の職場や2030年の職場で存在感を保ち続けたいなら、これらのスキルと資格を最優先の課題にする必要がある。


