音楽

2025.09.17 18:14

ビートルズの伝説、リンゴ・スターがチャート返り咲き

リンゴ・スター(Shutterstock.com)

リンゴ・スター(Shutterstock.com)

リンゴ・スターはビートルズ以外でも長いソロキャリアを築いてきた。4人全員がそれぞれの音楽的道を切り開き、彼とポール・マッカートニー氏はグループ解散から数十年経った今でも新曲をリリースし続けている。近年、スター氏はさまざまなスタイルを試し—最近ではカントリーにも挑戦—そして今、彼の最新EPからの2曲のシングルが、彼が伝説的存在であり続ける英国のチャートに再登場した。

「クルッキッド・ボーイ」が返り咲き

「クルッキッド・ボーイ」が公式フィジカル・シングルチャートの42位に再登場した。この曲は以前に訪れたことのあるトップ40圏内に戻る寸前だ。この曲は以前、2位まで上昇し、スター氏にキャリア後半でのチャート首位をもたらすことにわずかに届かなかった。

「リワインド・フォワード」も復活

「クルッキッド・ボーイ」と並んで、「リワインド・フォワード」も同じランキングに戻ってきた。この曲は64位で復帰している。発売初期には4位まで上昇していた。

両曲とも長期滞在を果たす

復活したスター氏の2曲は、CD、レコード、カセットなどのフォーマットで英国でのベストセラー曲をランク付けする公式フィジカル・シングルチャートに数カ月間—「クルッキッド・ボーイ」は29週、「リワインド・フォワード」は39週—滞在している。どちらも長く不在だったわけではなく、最後にチャートに登場してからわずか数週間しか経っていない。

リンゴ・スターの実績

ソロキャリアを通じて、スター氏はこれまでに5曲のソロ作品を公式フィジカル・シングルチャートに送り込んでいる。そのうち4曲がトップ10入りし、1曲は1位まで上り詰めた。その栄誉は「ワールド・ゴー・ラウンド」に与えられ、現在までのところ彼唯一のこのリストでのチャートトッパーとなっている。

forbes.com 原文

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