わずか数週間後、米国全土の映画館で『トロン:アレス』が公開される(日米同時公開)。このSFシリーズの最新作には、ナイン・インチ・ネイルズが手がける楽曲が使用されている。
トレント・レズナーとアッティカス・ロスは今回、バンド名義で初めてこのプロジェクトに関わっている。2人はこれまでにも映画音楽を担当し、アカデミー賞を複数回受賞してきたが、ナイン・インチ・ネイルズとして映画音楽を手がけるのは初めてである。
映画の公開を前に、これまでに公開された楽曲は1曲のみだが、その時点ですでに英国で大きな成果を収めている。
『As Alive As You Need Me to Be』が2部門で初登場1位
『As Alive As You Need Me to Be』は今週、英国の3つのチャートに登場し、そのうち2つで初登場1位を獲得した。この曲はOfficial Physical SinglesチャートおよびOfficial Vinyl Singlesチャートの両方で1位デビューを果たしたのである。いずれもナイン・インチ・ネイルズにとって初めての首位となった。
Official Vinyl Singlesチャートで首位を獲得したことで、ナイン・インチ・ネイルズは同チャートで初のトップ10入りも果たした。一方、Official Physical Singlesチャートでは、通算3度目のトップ10入りとなる。ナイン・インチ・ネイルズの同チャートにおける過去最高位は『The Hand That Feeds』の6位であり、『Survivalism』は7位止まりであった。
2つのチャートで1位を獲得したことに加え、『As Alive As You Need Me to Be』はOfficial Singles Salesチャートにも再登場した。同チャートの順位は12位と先週から大きく順位を上げ、英国の総合セールスランキングであるOfficial Singles Salesチャートにおいて自己最高位を更新した。これは彼らにとっても新たな最高順位である。
『As Alive As You Need Me to Be』は7月下旬にOfficial Singles Salesチャートへ初登場している。その際の順位は76位にとどまり、その後ランク外へと下落していた。しかし数週間後、同曲は再びチャートに戻り、初登場時をはるかに上回る成果を上げたのである。



