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2025.08.28 18:00

分かっているはず、では伝わらない パートナーに「本当に愛されてる」と感じてもらう3つの方法

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専門誌『Current Opinion in Psychology(カレント・オピニオン・イン・サイコロジー)』に2023年に掲載された研究では、研究者たちが「知覚された応答性」と呼ぶ、本当に理解され、大切にされていると感じることが、恋愛関係における親密さの重要な要素の1つであることが浮き彫りになっている。応答性は話を聞くことから始まるが、相手の考えや感情が重要であることを、相手に示すことも意味する。

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パートナーにもっと寄り添い、反応するためには、深い存在感を示すささやかな時間から始めよう。それは5分間耳を傾けることだったり、様子をうかがう時にアイコンタクトを保つことだったり、あるいは夕食時にスマホを近くに置かないことだったりする。「昨夜見た変な夢をあなたは信じないだろうけど...」など、パートナーが些細なことを共有してくれたら、「うんうん」と曖昧に相槌を打って他の話題に移るのではなく、それをきっかけにする。相手に興味を持ち続け、あなたが気にかけていることを示す。

理解されているということは、感謝の気持ちや行動を時間をかけて積み重ね、寄り添い続けているということだ。カップルに完璧さは必要ない。必要なのは意図だ。誰かに理解されていると感じると、大切にされている、支えられている、安全だと感じる。それはあなたが相手に与えることのできる最も深い愛の形かもしれない。

forbes.com 原文

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翻訳=溝口慈子

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