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2025.09.02 07:15

浮気した配偶者への仕返し。慰謝料請求より多い回答とは

Getty Images

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配偶者が浮気したとき、何か仕返しをしてやらなければ気がおさまらないという人は多いだろう。気になるのは、いったい何をしたかだ。さぞ派手な修羅場が展開されるのだろうと期待(?)したが、実際は違っていた。そこには、夫婦関係を維持しようという気持ちが見えてくる。

浮気調査専門の探偵事務所、響・Agentが運営する情報サイト「ライリー」は、相手に浮気されたことのある既婚者772人を対象に浮気の仕返しに関するアンケート調査を実施した。それによると、浮気した配偶者に仕返しをした人は41.7パーセントと半分以下だった。男女差では、女性がほんのわずかだが多い。

そして仕返しの内容だが、全体では1位が「二度としないように誓約書を書かせた」だった。2位は「スマホの連絡先を消させた」、3位は「パートナーの浮気相手に慰謝料を請求した」と続く。男女別では、女性の3位が「高いものを買ってもらった」、5位が「土下座などの謝罪をさせた」、男性の5位が「自分も浮気した」という行動に特徴的な男女差が感じられるが、全体に男性は合理的な解決を目指し、女性は自身の気持ちの整理を重視しているように思われる。

ただ、仕返しをしてスッキリというわけにはいかないようだ。仕返しの満足度を聞くと、1位は男女とも「あまり気持ちは変わらなかった」で、2位の「まあ満足した」、3位の「とても満足した」を上回った。

この調査からわかるのは、男女とも浮気したから離婚するという結論に飛びついていないことだ。仕返しと言っても、二度とさせないため、つまりは夫婦関係を維持するための対策だ。

より詳しい調査報告はライリーのサイトで見ることができるが、そこでは仕返しをしなかった人の理由が記されている。男性の2位、女性の3位は「関係を修復したかったから」だった。もっとも1位は「面倒くさかったから」、3位は「時間の無駄」という、あきらめの気持ちが強いのも事実。それを思えば、仕返しをする側にはまだ脈があるということだ。だから仕返しをされたら、誠実に受け止めるべきだろう。

浮気のダメージは仕返しではあまり癒されないようだ。それでも仕返しがしたいという人は、同サイトで一線を超えない合法的な仕返しについて詳しく解説されているので、参考にするといいだろう。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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