副業を本業にするための「お金」の目安
最も重要な確認事項はやはり「資金繰り」や「収益性」だ。次の4つの基準を参考に判断してみよう。
1. 安定した収入:その副業で、現在の会社員としての給与の少なくとも75%を3〜6カ月間継続して稼げているか?
2. 成長の見通し:一時的な売上げではなく、継続的かつ安定した収益の増加が見込めるか?
3. 生活費の備え:収入が不安定でも余裕を持って暮らせるよう、起業前に生活費6~12カ月分の貯金ができるか?
4. 予備資金:生活費とは別に、予備資金を準備できるか? 予備資金があれば不本意な契約に飛びつくことなく、冷静な選択ができる
重要なポイント:会社を辞めて起業する前に十分な資金を用意し、かつ安定収入の見込みもつけておくこと。上記4項目を満たしていれば、創業時の不安定な期間も乗り切れるだろう。
明確な目標を設定し、事業計画を立てよう
ここまで読んで本業への移行が可能と思ったら、次に必要なのは戦略的な事業計画だ。下記の5ステップで年収1000万円規模への成長に向けた準備を整えよう。
1. 目標の設定:達成したい収入を明確にする。例えば多くの人が目指す「年収1000万円」とは、月額にして約83万円の収入だ
2. 目標の自分仕様化:1について再検証し、自身のライフスタイルや生活費に合わせた目標額に調整する
3. 理想の顧客像を定義:あなたの製品やサービスに最も適した詳細な顧客像を定義する
4. 独自の強みを確認:競合との差別化ポイント、あなたのサービスが選ばれる理由を挙げる
5. PR戦略の立案:顧客の獲得・維持のための具体的な計画を練る
重要なポイント:明確なビジョンと事業計画があれば、副業を軸のぶれない成長志向のビジネスへと進化させられる


