スタートアップ

2025.08.23 10:00

怠惰な起業家が「指数関数的に成長」するビジネスを生みだす「6つのルール」

kroach / Getty Images

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あなたは熱心に働いているのに、はかばかしい成果が出ない。もしかしたら、1度にたくさんのタスクに着手しては、成果がすぐに出ないと言って、すべてを投げ出したりしているのかもしれない。あるいは、1週間に60時間働く生活をずっと続けているのに、売上が伸びず、横ばいかもしれない。それは、労働倫理に問題があるからではない。問題は、全体の調整の仕方だ。

起業家ナヴァル・ラヴィカントはこう言った。「お金や地位でなく、富を求めよ」と。起業家で作家のティム・フェリスはビジネスについて、「怠惰の一形態。怠けるための思考と、見境のない行動」と語った。フィットネスジム経営で大成功した富豪アレックス・ホルモジは、「規模の拡大は、長時間労働では成し遂げられない。自分をプロセスから除外すれば規模を拡大できる」と指摘した。

何もかも自分でやろうとするのはやめよう。頼まれたことすべてに「イエス」と言って引き受けるのはやめよう。1日が終わったときの疲労度を成功の尺度にするのはやめよう。がむしゃらに働くことではなく、「複利的な効果」を生む行動こそが、「指数関数的な成長」を可能にする。

1本のコンテンツが10本になる。1つのシステムが、顧客1000人の役に立つ。1つの決断が次の10年を形作る――。そうやって積み重ねていけば、必死にならなくても成長できる。仕事をするのは、働かなくてはならない時ではなく、働きたい時だ。

意図的な怠惰さが、指数関数的な成長を呼ぶ

「眠っている間」に働いてくれるアセットを生もう。「自分なし」で規模が拡大するシステムを構築しよう。「自分の暮らし」に適合したビジネスをデザインしよう。その逆であってはならない。では、その方法を説明しよう。

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翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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