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2025.08.19 07:15

Z世代がコロナ禍で得た「ととのい術」、お金をかけず心を癒やす秘訣

Getty Images

ではZ世代は、ととのいたいときに何をするのか。もっとも多かったのが、YouTubeやドラマなどの「映像を見てリラックスする」だった。ほかに、「音楽を聞いて気分を整える」、「推し活をする」、「サウナ・温浴施設でリラックスする」、「ひとりで外に出て気分転換」といった行動が上位に見られる。

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これからやってみたい「ととのい方」を聞くと、ストレッチや筋トレなど体を動かす活動が多くあげられた。「暗闇や照明・音楽など演出のある“ライブ型フィットネス”」に行きたいという人も高い割合でいるが、SNSや動画に合わせてやる運動に人気がある。「SNSを活用することで、ひとり時間でありながら筋トレやストレッチを『誰かと一緒にやっている』感覚になれる」のが魅力なのだと「僕と私と」はコメントしている。手軽というだけでなく、他人との適度の距離感が保てるということだろう。

若い彼らは、普段は仲間と楽しく過ごす一方で、積極的にひとり静かに過ごす時間を設けて心身を癒やしている様子が、この調査から見てとれる。決して孤独にはならず、SNSなどで外からの情報も取り入れ、適度なひとり時間を保つ。そうした上手な「ととのう」術は、上の年代にも大いに通用するはずだ。

プレスリリース

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文 = 金井哲夫

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