その大きさにおいて、ロドリゲスのダイヤモンドは近年話題になったセレブの指輪にも勝る。例えば、マライア・キャリーがジェームズ・パッカーから受け取った35カラットのエメラルドカット・ダイヤモンドリング(ウィルフレド・ロサド作、推定1000万ドル)、キム・カーダシアンがカニエ・ウェストから受け取った15カラットのクッションカット・ダイヤモンドリング(ロレイン・シュワルツ作、推定800万ドル)、ジェフ・ベゾスがローレン・サンチェスに贈った推定500万ドルの30カラット・ピンクダイヤモンドリングなどだ。さらに、サンチェスはこの夏にヴェネツィアで挙げた結婚式で、推定400万ドル(約5億9200万円)の30〜40カラットのオーバルカット・ダイヤモンドリングも着用しており、こちらもシュワルツがデザインしている。
ロナウドとロドリゲスのこれまで
2人が初めて公に姿を見せたのは2017年、ロナウドと以前のパートナーとの間に生まれた息子クリスティアーノ・ロナウド・ジュニアと共に登場したのが最初だった。その6カ月後の6月、ロナウドは代理母を通じて双子のエヴァとマテオを授かった。最初の3人の子どもの母親については明かされていない。
ロドリゲスは2017年11月にロナウドとの間に第一子を出産し、2021年10月には双子の妊娠を発表したが、そのうち1人は出産時に亡くなった。2018年11月には婚約の噂が流れ、それ以来ファンの間で関係が注目されてきた。2024年7月、ロナウドがロドリゲスを「妻」と呼んだことで結婚説が浮上したが、広報担当者はPeopleに対し「現時点でクリスティアーノがジョージナと結婚しているかは把握していない」と述べている。Netflixはロドリゲスの日常を追ったリアリティ番組『私はジョージナ』を3シーズンにわたり配信している。
40歳のロナウドは、今年Forbesによって「世界で最も稼いだアスリート」に選ばれた。過去1年間の推定収入は2億7500万ドル(約407億円)で、2020年にはチームスポーツの現役選手として初めて生涯収入が10億ドル(約1500億円)を超えた。ナイキとの生涯契約やその他のスポンサー契約に加え、CR7ブランドの衣料品、アクセサリー、ホテル、ジム事業からも収益を得ている。


