一生涯で最も大きな買い物の一つである住宅。その購入に際して多くの人が住宅ローンを組む中、オリコン顧客満足度調査が「住宅ローン総合ランキング」を発表した。その結果は、メガバンクではなくネット系や流通系銀行の台頭が顕著なものだった。
それによると、顧客満足度ランキング1位は「イオン銀行」で、2024年の3位から大きく躍進した。全9項目の評価項目別ランキングでは、「付帯サービス」と「審査・契約手続き」で1位を獲得。特に付帯サービスは7年連続、審査・契約手続きも6年連続で首位を維持している。

利用者からは、「平日の遅い時間や土日でも営業しており、仕事終わりでも相談できた」「低い金利で借り換えができ、付帯クレジットカードでの割引やATM手数料無料などサービスが良い」「イオングループ全体でお得を感じる」といった声が寄せられている。イオングループの特性を活かしたサービスが、特に借り換え目的の顧客から高く評価されたようだ。

2位は「ソニー銀行」。「商品内容の充実さ」「団体信用生命保険の充実さ」「サイトのわかりやすさ」などで高評価を獲得し、ネット銀行としては3年連続8度目の1位に輝いた。利用者からは、「マイページが見やすい。繰り上げ返済がネットで完結し、その後の返済金額も確認しやすい」「病気の際の保証が充実している。特にがん保証の充実度が良い」など、保証面を評価する声が多数聞かれた。
3位は「SBI新生銀行」(旧:新生銀行)で、「繰り上げ返済」の項目で5年連続1位を獲得。「繰り上げ返済などがスマートフォンで完結した」「繰り上げ返済時の手数料がかからない」など、繰り上げ返済の利便性に関して高い評価を得ているようだ。




