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2025.08.06 07:15

10代はまだ従来型検索方法がメイン、AI検索との使い分けは

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検索において生成AIツールをどのような場面で使うかの質問には、「用語や意味の確認」が27%、「専門分野や複雑な情報の解説」が26%、「個人的な相談やアドバイス」が22%、「アイデアや文章作成支援」が21%と、主にこうした用途での利用が多い。調べたい情報を分かりやすくまとめて提示できる点が生成AIツールの強みであり、チャット形式であることから、相談やアドバイスを受けやすい点も利用頻度の高さを示す要因だろう。

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一方、従来型検索エンジンを用いるのはどのような場面かの質問には、「商品・サービスの口コミ」が33%、「地域の店や施設情報」が31%、「用語や意味の確認」「専門分野や複雑な情報の解説」が28%となっている。この結果から、実用的かつ具体的な情報を探す場面においては、情報量が豊富で絞り込みもしやすい従来型検索が優位に働く傾向が見られる。用語や専門分野の情報に関してはAI検索でも上位に挙がるが、最近では従来の検索サイトでもAIによる結果提示が行われており、その情報で十分と考える層も少なからずいそうだ。

Z世代は生成AIの活用に対しより積極的であると思われがちだが、その特性を理解し、自身が求める情報に応じて使い分けている実態がうかがえる。しかし、今後生成AIの信頼性がより向上すれば、従来型検索エンジンから生成AIツールへ移行するユーザーは増加する可能性を秘めているといえそうだ。

出典:4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト10代の検索行動に関するアンケート調査」より

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文=飯島範久

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